塩竈市Webサイト内の文書に気になる記述を見つけた。
https://www.city.shiogama.miyagi.jp/uploaded/attachment/3953.pdf
(PDFの8ページ目)
昭和56年の仙石線塩竈市内高架化と同時に、塩釜線の高架化準備もなされていたという内容である。
具体的には、西塩釜〜本塩釜間の高架橋が、塩釜線から仙石線への乗り入れ可能な形状になっているとのことである。
気になったので、実家に帰省した際に現地を確認してきた。
当該高架橋を海側から見る(手前が本塩釜、奥が西塩釜)。
写真奥から仙石線の山側を並行していた塩釜線は、このあたりで仙石線をくぐり、本塩釜駅付近では海側を並行する形になる。
確かに、アプローチ線の建設準備がなされているような張り出しがある。
これが仮にそうだった場合、塩釜港駅・塩釜埠頭駅を出た列車はアプローチ線で海側から仙石線に入り、下馬駅手前まで(両線の並行区間)は仙石線を走行する、という形になると推測される。
上の写真から振り返って少し歩くと、海岸通の踏切があった箇所である。
管理人が幼いころは線路がまだ残っていて、高架脇にあったミスドと共に一つの塩竈の思い出である。
最後に、休止以前と思われる海岸通の踏切のようすが収められたYouTube動画を紹介させていただく。
https://youtu.be/goVdrRb318w?t=137
先程の場所で仙石線に乗り入れたとして、ここにあった踏切は解消されないように思えるが、どうなのだろう。
(動画では踏切信号が設置されているように見え、列車本数が少なければさほど道路交通の支障にはなっていなかったのかもしれない。)
(写真は全て 2021-10-22)
https://www.city.shiogama.miyagi.jp/uploaded/attachment/3953.pdf
(PDFの8ページ目)
昭和56年の仙石線塩竈市内高架化と同時に、塩釜線の高架化準備もなされていたという内容である。
具体的には、西塩釜〜本塩釜間の高架橋が、塩釜線から仙石線への乗り入れ可能な形状になっているとのことである。
気になったので、実家に帰省した際に現地を確認してきた。
当該高架橋を海側から見る(手前が本塩釜、奥が西塩釜)。
写真奥から仙石線の山側を並行していた塩釜線は、このあたりで仙石線をくぐり、本塩釜駅付近では海側を並行する形になる。
確かに、アプローチ線の建設準備がなされているような張り出しがある。
これが仮にそうだった場合、塩釜港駅・塩釜埠頭駅を出た列車はアプローチ線で海側から仙石線に入り、下馬駅手前まで(両線の並行区間)は仙石線を走行する、という形になると推測される。
上の写真から振り返って少し歩くと、海岸通の踏切があった箇所である。
管理人が幼いころは線路がまだ残っていて、高架脇にあったミスドと共に一つの塩竈の思い出である。
最後に、休止以前と思われる海岸通の踏切のようすが収められたYouTube動画を紹介させていただく。
https://youtu.be/goVdrRb318w?t=137
先程の場所で仙石線に乗り入れたとして、ここにあった踏切は解消されないように思えるが、どうなのだろう。
(動画では踏切信号が設置されているように見え、列車本数が少なければさほど道路交通の支障にはなっていなかったのかもしれない。)
(写真は全て 2021-10-22)