宮城野貨物のブログ

鉄道・バスの写真を載せていきます。

黄タキ入換

2021-10-31 15:43:23 | 仙台臨海鉄道
これの続き。
 
回送のコキ104 or コキ106を切り離し、先に到着し留置されていた黄タキ×1にこの日到着した黄タキ×3を連結します。
これらの黄タキは翌日以降の8261レに継送されるものと思われます。
新専貨の組成を臨海鉄道が担っていたということを端的に示すシーンでしょうか。
(2枚とも 仙台港 2005-4-24)


ユンボとタンク車

2021-10-23 17:29:34 | 仙台臨海鉄道

日立のマグネット・ユンボと仙台港駅のタンク車群。
カセイソーダ輸送で仙台北港に出入りしていたタキ7750形、郡山への石油輸送に使われていたタキ43000形、廃回車のタキ45000形と黒タキ多め(青のタキ43000形も居ます)。タキ45000形はユンボ脇の解体線に入れられる運命です。
(仙台港 2004-6-26)

秋の入換

2021-10-20 19:34:06 | 仙台臨海鉄道

臨海側の5665レ着後入換。コキ106は輪軸を取替えた後の回送 or 試運転でしょうか?


この日は廃回タキの到着があり、それらの留置線への押込みがありました。


先に廃回されてきて留置されていたタキ43000にこの日到着したタキ×3を連結します。
廃回車はその日のうちに仙台港駅へ持っていくパターンと、陸前山王にしばらく留置してから持っていくパターンがありました。検査期限や仙台港駅の容量の関係だと思いますが、正確な理由はわかりません。


  
この日到着した3両。左からタキ43219、タキ43235、タキ44144。

(全て 陸前山王 2007-9-29)

※ 2022-11 本文追記

東仙台3番線

2021-10-17 12:00:00 | 宮城ローカル

まだ柵が無い頃の東仙台駅3番ホームを通過するDE10+EF510。
EF510は宮城野駅で開催された鉄道フェスティバルの展示車両。



EF510の運転台にもどなたか乗っていますね。

(2枚とも 東仙台 2006-10-1)

仙台港駅のタキ38000

2021-10-16 14:21:13 | 貨車

2007年の正月。
仙台港に留置されていたタキ38000形4両。廃回かと思ったけど、お決まりの白票がない。



←仙台北港 タキ38123 タキ38101 タキ38069 タキ38063 陸前山王→
後にジェット燃料輸送用となった車もいるようだ。



車票。着駅は「2018」と読める。
古い車票が差しっぱなしということでなけば、行き先は盛岡(タ)ということになる。
当時、仙台北港→盛岡(タ)の石油専用列車はタキ1000形で統一されていたので、連結されるとすれば専貨8261レと思われる。
以前に、8261レに連結されたタキ43000形の行き先はどこか?という記事を書いたが、やはり75km/hタンク車を用いて補完的に仙台北港→盛岡(タ)の石油輸送が行われていたのだろうか?


仙台港駅は正門の遮断ロープを降ろして正月モード。
このタキ38000形が発送されたとしたら正月明けだろうか。

(全て 仙台港 2007-1-1)