昨日は2010年に撮影した
チキ5213の写真を紹介したが、同車の他の写真を見返していて、台車に違和感を覚えた。注意して見ると、2位側(上の写真で左側)の片方の車軸端がカバーのようなもので覆われている。上の写真は2009年9月に撮影したもので、昨日の記事の写真とは逆サイドである。2005年にも仙台港駅で同車の同じ側(2-4位側)を撮影しているが、この写真でもカバーのようなものが確認できる(
こちら)。
上の写真の拡大。
チキ5200形はコキフ50000形由来のTR223系台車を履いているはずであるが、このようなカバーの存在は聞いたことがない。後天的な改造なのだろうか。
相方のチキ5212。ステップで見えない車軸端がどうなっているのかが気になる。
<余談>
昨日の記事のとおり、2010年3月時点ではチキ5213の前回全検の表記は平成21(2009)年10月になっていたが、上の写真では次回全検の表記は平成22(2010)年10月のようである。ということは、期限より1年も早く全検を受けたということ? 謎は深まるばかり・・・
(2枚とも 陸前山王 2009-9-20)