<資生堂 レディスオープン最終日◇4日◇戸塚CC(神奈川県)◇6570ヤード・パー72>
またしても、またしても初タイトルには手が届かなかった。36ホールの短縮競技となった「資生堂 レディスオープン」最終日。西郷真央は一時、単独首位に立つも逆転され、トータル9アンダーの2位タイで短期決戦を終えた。
「ティショットは安定していた」と悪天候の中でもボギーフリーのゴルフを展開。すると、16番パー5で5メートルを沈めてこの日3つ目のバーディ。ここで団子状態から頭一つ抜け出した。だが、その直後鈴木愛がイーグルを奪取。そのまま逃げ切られ、「宮里藍 サントリーレディス」、「アース・モンダミンカップ」に続く、この1カ月間で3度目の銀メダルとなった。
「後ろの組のスコアは分かっていなかった。10アンダーを目指してやっていて、そこに届かなかったので勝てなかったと思う」と西郷。「アイアンの精度が自分の求めているところではなかった。そこを頑張りたい」。師匠の尾崎将司に優勝報告をすることはできなかったが、次こそチャンスをものにすべく、練習に励んでいく。(文・秋田義和)
貼り付け元 <https://www.alba.co.jp/tour/news/article/no=173031>
以上、アルバニュース
きっと、神様がいい意味での経験を積まそうとしているんだろうと思います。
1か月の間に2位を3回も経験する選手はいません。
ひとつ優勝すると大きく脱皮すると思います。