【モントレー(米カリフォルニア州)4日(日本時間5日)=高橋朝香】女子ゴルフの今季メジャー第3戦「全米女子オープン」は6日(日本時間同日深夜)から4日間、当地のペブルビーチゴルフリンクス(6509ヤード、パー72)で行われる。昨季日本ツアー5勝の西郷真央(21)=島津製作所=は公式練習でコースをチェック。幾多の名勝負が繰り広げられてきた歴史ある会場での戦いに、胸を躍らせた。
憧れの地に、自然と頰が緩む。予選を突破して44位に入った昨年に続いて2年連続出場の西郷が、笑顔で練習ラウンドを実施。かみ締めるように、印象を語った。
「本当に来たかったコース。試合に向けて、すごく楽しみです」
米ツアーでの活躍を目指す21歳にとって、女子メジャー初開催のペブルビーチGLは特別な場所。「有名なコースだし、男子ツアーが開催されている場所で、映像で見ることも多かった。(1982年の全米オープン最終日の)17番でトム・ワトソンさんがチップインする映像とかを見ていたので、実際に来て記念のプレートを見られてよかった」と満面の笑みだ。師匠の尾崎将司も92年の「全米オープン」で回り、23位に食い込んでいる。
先月30日、憧れのゴルフ場に早めに足を運んで練習ラウンドを申し込むと、歴代トップの160週連続で世界ランク1位に君臨する高真栄、メジャー3勝の田仁智(ともに韓国)と同組になった。トップ選手との交流に恵まれた西郷は、「めちゃくちゃ見ました。動画を撮らせてもらって。上位の選手は全員、インパクトのポジションが毎回安定している。トップレベルの選手の共通点を生で感じられて、すごくいい勉強になりました」。コースの攻略法については、「入れちゃいけないラフにいかに入れずにパーを取っていけるかが大事」と分析した。
昨季は日本ツアーで前半に5勝と絶好調だったが、ショットの不調などで夏以降は失速。今季は積極的に米ツアーに参戦している。2週前の「全米女子プロ」は予選落ちなど、まだ結果は出ていないが、手応えもある。
「一番は楽しんでやるのが大事。難しさも含めて楽しみたい」。西郷が、夢見た舞台で復活ののろしを上げる。
以上、サンケイスポーツ
セゴドンは、アメリカにいたんですね。
調子をあげて上位で戦う姿が見たい。ジャンボも待っていると思います。
★Wake up japanese!!
★「今だけ、金だけ、自分だけ」の政治家、官僚は去れ!!
★観たことある?
鬼退治ができる参政党のユーチューブ、本当に面白い!!感動しますよ。