<大東建託・いい部屋ネットレディス 最終日◇23日◇ザ・クイーンズヒルゴルフクラブ(福岡県)◇6540 ヤード・パー72>
悪天候で54ホール短縮競技となった国内女子ツアーは、最終ラウンドが終了した。単独トップで出た小滝水音(こたき・みお)が7バーディ・1ボギーの「66」をマーク。トータル18アンダーで逃げ切り、ツアー初優勝を果たした。
ツアー史上まれに見るバーディ合戦。この日も出だしから壮絶な伸ばし合いとなったが、小滝もその流れに乗った。前半で2つ伸ばすと、後半12番パー3でのバーディでスイッチオン。16番まで5連続バーディを奪う猛攻で後続を引き離した。最終18番でのウィニングパットを沈めると、ギャラリーの拍手に満開の笑みで応えた。
1998年生まれの25歳で、渋野日向子らと同じ“黄金世代”のひとり。今大会の勝利により、今年3月の「明治安田生命レディス」を制した吉本ひかるに続く世代13人目のツアー優勝者となった。
トータル16アンダー・2位タイに小祝さくらと吉田優利。トータル15アンダー・4位には岩井明愛が入った。
女王・山下美夢有はトータル14アンダー・5位タイ。岩井千怜はトータル11アンダー・17位タイ、昨年覇者の菊地絵理香はトータル8アンダー・31位タイだった。
トータル7アンダー・42位タイに入った六車日那乃(日本ウェルネススポーツ大3年)がローアマチュアに輝いた。
【最終日の上位成績】
優勝:小滝水音(-18)
2位:小祝さくら(-16)
2位:吉田優利(-16)
4位:岩井明愛(-15)
5位:山下美夢有(-14)
5位:仁井優花(-14)
5位:リ・ハナ(-14)
8位:佐久間朱莉(-13)
8位:河本結(-13)
8位:菅沼菜々(-13)
以上、アルバニュース
ゴルフサバイバルの番組などで小滝選手は知っていました。
マルホチャタイプだった印象でしたが、こんがり焼けてしまった体形で変化を感じました。
ショットもですが、パットが安定していたみたいですね。
私も金曜日ゴルフしましたが、100でした。グリーンが重いのか?私自身のパットのタッチが合ってないのか?おそらく両方だったとおもいますが、小滝選手のワイドスタンスを試してみます。
パターも重いやつを使いたいと思います。
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