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JLPGAツアー2022シーズン第23戦『NEC軽井沢72ゴルフトーナメント』(賞金総額8000万円、優勝賞金1440万円)が8月12日、長野県軽井沢町・軽井沢72ゴルフ北コース(6679ヤード/パー72)で開幕する。11日はプロアマ大会。公式会見が行われた。
気がつけば、プロ通算154試合目。小祝さくらは今大会、ディフェンディングチャンピオンとして迎える大切なトーナメントだ。しかも、思い出がつまっている。
「今年も台風の影響で、ちょっとあやしい。いい天気でプレーしたい」と祈るような表情を浮かべた。昨年は27ホールの短期決戦。今回も天気予報をチェックしながら、出遅れはできない-と肝に銘じているのだろう。
17年7月、最終プロテストで一発合格を果たした。そして、翌8月からプロデビューを果たす。このシーズン、JLPGAツアーは3戦出場。唯一、予選通過を果たしたのがここ軽井沢だった。しかも7位タイとトップ10フィニッシュ。ルーキーイヤーでよく口にしたのは、「もっと稼ぎたい」だ。
獲得賞金はプロの証。6年を経て、ツアーでは屈指のタフネスと呼ばれるようになった。無事是-小祝といっても過言ではない。22年、ツアーフル参戦はしていないが、それは全米女子オープンへ出場したため。個性豊かな黄金世代のトップ選手のひとりになった。
北海道出身ながら、夏女の異名がある。特に8月は強い。昨季もNEC→CATを2連勝。さらに、今月最終週は所属するニトリレディスでホステスをつとめるという大役が待つ。もっとも気を配っているのは体調管理。「太陽が出ているときは動き過ぎない。無理をしないようにしている。やることはたくさんあるけど、休むことが必要。時短練習で効率よくやっている」と話した。
プロアマ大会では、ショットの精度がいまひとつ。「うまくボールをつかまえていない」。修正するために、会見が終了すると練習場へ向かった。シーズンを通し今年、良くなったのはパーオン率。73.0392で2位になった。昨年は14位。修正力が向上した。また、決勝ラウンドの平均ストロークは70.1090で1位。勝負強さに磨きがかかった。
年神様が幸せをもたらすという、年女である。オープンウィークをはさみ、後半戦は3位2回、トップ10が1回という素晴らしい成績が続く。そろそろ-もう1勝の期待が高まってきた。
以上、日本女子プロゴルフ協会
持ち球がドローだったが、急遽、フェードに変えることを自分で判断して行動している点に驚いた。それもインターネットで調べて自分で連絡して指導を受けたようです。
フェードにしたため、アドレスが見違えるように変わったと思う。
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