前回のバックスイングでフェイスを開く動作と正反対にフォロースルーでシャフトが地面と平行になる位置のクラブフェイスは体の後ろ向きになります。
バックスイングでも行ったチェック方法ですが、フォロースルーのシャフトが水平になっているものをそのまま地面に下し、左向け左!でアドレスをし直すとフェイスの向きはいかがでしょうか?
スクエアになっていればOKです。
(最初のものは間違いで挿絵を差し替えます。)
つまり、バックスイングでもスクエア、インパクトでスクエア、フォロースルーでもスクエアという形になるように円運動を行うことを説明されていると思います。
それから、フォロースルーでは左に振り抜いてくださいと言っています。
「左に振るとアウトサイドインの軌道になってスライスが出るのでは?」と疑問を持つ方がいるでしょうが、フェイスを開いて閉じれば、左に振ってもスライスは出ないと田中プロは言っています。
7番アイアンで実際に「開いて閉じる」ことを体感してみたいと思います。
今夜練習して明日にでもその感想を紹介したいと思います。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます