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アゲンスト対策が好スコアの決め手!? 高さを変えた山下美夢有と曲げ幅を変えた吉田優利I support Yamashita.

2022-06-05 09:23:36 | 日記

<リシャール・ミル ヨネックスレディス 2日目◇4日◇ヨネックスカントリークラブ(新潟県)◇6475ヤード・パー72>

 

「リシャール・ミル ヨネックスレディス」を開催するヨネックスCCは、リンクスコースではないものの、近くに日本海が広がるロケーション。そこから吹き込む風の影響もあり、選手にとっては風向きや強さの度合いを読むのが難しいという。単独首位に立つ稲見萌寧でさえ、風の強さを読み違えた結果、17番パー4の第2打をグリーン奥の池に入れてしまったほどだ。言ってみれば、風とどれだけ“お友達”になれるかが大会を制するカギを握る。

 

吉田優利のスマイル満開【大会フォト】

 

2日目、その風を上手くコントロールしたのが、山下美夢有だ。ボギーなしの4バーディ「68」をマーク。トータル3アンダーにまでスコアを伸ばし、首位と3打差の単独5位にまで順位を上げてきた。「ラウンド後半から風が強くなり、なんとか耐えたゴルフでしたね」と振り返る。実は、4つのバーディのうち3つがセカンドショットで6番アイアンを使っている。8番が残り160ヤード、9番が残り158ヤード、11番が残り148ヤードだった。8番と9番は同じ風向きだったので差はないが、アゲンストになった11番では8番より12ヤードも短いのに同じ番手を使っている。

 

「アゲンストで高い球を打つと、風の影響が大きいので高さの調整をしながら回っていました」と山下。追い風のときは普通に打つが、アゲンストではあえて低い球を打ち、グリーン手前からボールを転がすイメージで打つという。その際、ボールをいつもより右足寄りに置く。ロフトが立った状態でインパクトを迎えるため、出球が低くなるからだ。当然、飛び過ぎないようにスイングは小さめになる。 パッティングにも助けられたというが、バーディを奪ったホール以外でも、風に合わせて高さを調整したショットを打ち続けた結果、ボギーを打つピンチを何度も潜り抜けることができた。

 

また、2バーディ・1ボギーの「71」をマークし、トータル4アンダーで2位タイにつけている吉田優利もしっかり風対策を行ったという。「同じアゲンストでも横風に近いアゲンストなのか、縦のアゲンストかによってボールが受ける影響も違うので、そこをしっかり見分けるようにしていました」と吉田。やはり縦のアゲンストのときにボールが受ける影響が大きいので、その際は球筋を微妙に変えるという。

 

「私の持ち球はドローボールですが、あえて曲がり幅が狭く、ストレートに近いドローボールを打っています」。アゲンストが強いとどうしても手先でクラブを操作しがちだが、それだとボールのコントロールが難しくなる。「そういった小細工をしないことが一番ですね、私の場合はなるべく大きな筋肉を使うように心がけています」と続ける。普段から体幹を鍛えている吉田ならではの対策でもあるが、吉田にしろ、山下にしろ、上位にくる理由はしっかりあるようだ。(文・山西英希)

 

貼り付け元  <https://www.alba.co.jp/tour/news/article/no=183542?page=2>

 

以上、アルバニュース

 

若手、吉田優利、山下みゆうはいいですね。

今、稲見がトップですが、コースに落とし穴があり、池に入れたり

最後までハプニングが待っていますから、吉田、山下にも十分チャンスがあります。

山下のプレイを視聴するのは好きです。小気味いいテンポで早いので気持ちがいいです。

今日はセゴドンがいないので、同期の山下を応援します。

 

 

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