ヨシヨシ様。
先日は、「銘木の謂われや習わし。その2」の記事に対して、コメントを頂き、ありがとうございました。
確かに、桐の箪笥は非常に良いものが多く、産地では、飛騨高山や、広島府中などが有名ですね。
銘木工芸品に限ったことではありませんが、
売り場によっては、販売員の方に専門的な意見も求めても、的確な答えが返ってこなかった経験は私もあります。
また逆に、見ているだけなのに、必要以上の専門的な説明をして下さる販売員の方にも出逢った経験もあります。
どちらも少し困ってしまいますが、そういう時は、楽しいショッピングは出来づらいですよね。
当店は、あくまで、「銘木工芸品の専門ショップ」であり、決して「民芸品などのお店」ではないという自負を持っています。
ですので、ある程度の商品についての知識は、少々勉強してでも、持ち合わせたいと常に思っています。
合わせて、お客様はどんな商品をお探しなのか、それをなるべく早く察知するように心掛けております。
銘木工芸品を単に販売するだけに留まらず、その商品に関する知識、お役に立つ情報のご提供、ご使用に関するご提案、
それらも含めて、お客様にお買い求め頂くものと心得ております。
それらは、出来て当然、出来なければ、勉強、研鑽してでも、身に付けるべきものと認識しています。
少し意味深な言い回しですが、「皆様に、稀少価値、鑑賞価値、そしてステータスをご提案する執事であれ。」
そんなふうな思いで、当店を運営していければ良いと思っております。
出来る出来ないは、別として・・・。
【工芸品ショップ泉亀(いずかめ)】ショップサイト
http://www.izukame.com