今年も始まりました。
大阪の春の恒例行事となっている大阪造幣局の桜の通り抜けです。
私も詳しくは知らなかったのですが、この行事は130年以上の歴史があるそうです。
132品種、350本の桜が見られるこの行事は、大阪造幣局の南門から北門までの約560mをまさに通り抜けしながら楽しめる
ことで大阪府民だけでなく、多くの観光客の方々からも愛されています。
夜になるとぼんぼりでライトアップされ、夜桜を愛でながら、歩くと、何とも言えない風情を楽しむことが出来ます。
また毎年、「今年の桜」という桜の花が決められていますが、今回2015年の今年の桜は、「一葉」という桜だそうです。
花弁の中のめしべが葉っぱのように見えることから名づけられたそうです。
他にも、この大阪造幣局でしか見られない桜や、今年、植樹された桜などもあり、桜の楽しみ方もそれぞれ味わえます。
4月15日まで開催されているそうです。
かなりの人混みが予想されますので、行かれる方は、お気を付けてお出掛け下さい。
【工芸品ショップ泉亀(いずかめ)】ショップサイト
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