当店の近くにある地下街の「クリスタ長堀」。
その中の滝の広場という場所には、こんなものがあります。
心斎橋の地名の元となった橋梁にまつわる説明と絵が貼ってあります。
元々は、木の橋が架けられていたそうです。長堀川に掘削に協力した岡田心斎という豪商の名前から橋の名前が付けられたようです。
災害などによる修理費などは、橋に近い者から徴収するという仕組みになっていたそうです。
その後、明治時代には、木の橋から、鉄橋に架け替えられた時代もありました。
さらにその後、石橋に架け替えられ、ガス灯が灯る橋として蘇ったようです。
その後、老朽化や景観計画などの影響により、この石橋も撤去されました。
私も、かろうじて、石橋が架かっていたのは、知っていて、よく利用していました。それからしばらくして、クリスタ長堀はできたように
記憶しています。
今は、外国人観光客をはじめ、多くの方がショッピングなどに訪れる場所になっていますが、かつて橋が架かっていたことを知る方は、少
ないのかもしれません。
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