象嵌(ぞうがん)と読みます。
当店の商品でも、「Style YUME」ブランドにこの技法の商品をご提案しております。
象嵌とは、象は、「かたどる」、嵌は、「はめる」という意味があります。
ひとつの素材に異なる素材を嵌め込むという意味であり、木工だけではなく、金工、陶芸の世界でもみられる技法だそうです。
銘木工芸品では、主に、木象嵌、貝象嵌といわれる技法が使われており、当店でも、その二つの技法で仕上げられた商品を取り扱って
おります。
木象嵌の場合は、木の表面を掘り、色の異なる木を嵌め込んで、絵や模様を表現していきます。
貝象嵌は、キラキラと輝く貝殻の真珠層の部分を象って、木に嵌めていきます。
どちらも、繊細な技術が必要とされ、根気と手間のかかる作業を得て、完成されます。
しかし、当店からご提案する商品は、ほとんどが、程よい距離感で、工芸品の良さに触れて頂ける心地良い商品を中心になっております。
是非、その繊細な技に触れて頂ければと思います。
【工芸品ショップ泉亀(いずかめ)】ショップサイト
http://www.izukame.com
【工芸品ショップ泉亀(いずかめ)】
◆お問合せTEL 06-6227-8130 (不在の場合は留守番電話が承ります。折り返しにてなるべく早くご連絡いたします。)
【工芸品ショップ泉亀(いずかめ)】
◆お問合せメール info@izukame.com