仏の心を彫る

平成20年5月から教室で勉強しています。日記は7月から始めました。H26年4月~都合により休会中。12月から独自で再開

阿弥陀如来制作 9月21日

2008-09-21 19:23:41 | Weblog
◆阿弥陀如来制作 9月21日

朝起きると涼しく気持ちが良い。午前中は青空が見えて秋晴れの感じ。
でも、午後から雲行きが怪しくなりポツポツときた(昨日洗車したのに。。)
午後天気がよければ、20+22で野良仕事をと思っていたが
部屋に閉じこもって、阿弥陀如来様を彫る。

金曜日の彫刻教室で大分進んだので、今日はじっくり眺めて
作戦をねる。
確かに釈迦如来と阿弥陀如来は似ている(専門家は異論があろうが。。)
指の組み方を変えればよいと思っていた。
、、、でも前回釈迦如来を彫ったので同じようにすればよいが
それでは芸が無い?!
あらためて阿弥陀如来の画像を比べ、右手を出した坐像に急遽
変更!だ。
おっと、そうは言っても横、後姿の画像がない、、ヌヌヌ。
こういうときはインターネットって素晴らしい!
キーワードで【阿弥陀如来 + 後姿 】って検索したら
完璧ではないが、大体のイメージ画像があった(^o^)v

では彫り始めよう。
❖下部はノミで彫ってゆくよりカンナで削った方が早い。
ただ、正目だとスイスイだが、逆目だとこれまた大変だ。


仕様変更したため法衣の部分が随分変わってしまい大変。
腕をむき出しにしている坐像の為、腕の部分を深く、丸みを持たせねばならない。
❖彫り始め

❖大分進んだ


❖後姿を掘る前
法衣の部分が未着手


❖法衣の端の部分を少し彫った。
今後は、ひだの部分を詳細に彫ってゆくことになる。


❖今日はここまで! 一応、こんな感じになった。
大分それらしくなった。仏を彫るのは大変だが出来上がった時の
喜びを考えると苦にならない(何事もそうですよね)。


---------- おまけ --------------------
もんじゃ焼き? 
今日の彫刻の削りかすです。結構出ました。
彫ること4時間! 疲れました。

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