仏の心を彫る

平成20年5月から教室で勉強しています。日記は7月から始めました。H26年4月~都合により休会中。12月から独自で再開

阿弥陀如来製作 9月25日

2008-09-25 15:56:41 | Weblog
◆阿弥陀如来製作 9月25日

天高く馬・・とはゆかないが、気持ちが良い秋空!
涼しい風が窓を吹き抜け、、、のはずが
マンションの塗装工事で鉄格子に網。まるで刑務所。
涼しい風は半分くらいか。

今日は暇に(して)2時間ほど阿弥陀如来さまの製作開始。
切れが悪くなった彫刻刀、ノミを電動砥石削りで研ぐ。

先日記述した、変更による右腕の部分と法衣の部分を彫る。
比較に前回彫った釈迦如来像を置いてみた。

仏像彫刻は、深いところは思い切り深く彫ると立体感が出やすい。
今日は中間彫りくらいかな。荒彫りと中間彫が混在しているが
イメージをつかむためには、この方法が(私は)すきだ。

❖その1
光の関係で見づらいが、右腕の付け根と法衣

❖その2
右は法衣を着た釈迦如来像。右は腕を出した阿弥陀如来像。

❖右後の像


❖後から
法衣の衣の流れを荒く彫った。
も少し深みをつけてゆけば、右のように滑らかになる。


頭部は未着手。胴体の中彫りが済んだあたりから、彫り始める。
段々それらしくなってきた。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする