雨の日の通院付き添いボランティアはちょっとコツがいるの・・・
先日のHさんの通院付き添い、前日から100%雨の予報で~
Hさんとは向かい合うように両手で手をつないでゆっくりと歩いていくんだよ~
つまり私は後ろ向きに歩くわけ~
Hさんは歩幅は小さいがなんとかご自分の足で歩けるので雨さえふっていなければ問題なく介助できる
でも、雨・・・
前日から付き添いのシミュレーションをしてみるけど、どうしても手が足りない
タクシーの運転手さんにお願いしよう・・・と決めて寝た
当日朝タクシー到着
Hさんは玄関内に待機してもらって、まずは運転手さんに「傘をさしてもらえませんか?」とお願いする
介助員がいるのになんで?というような顔をされたけど、すぐに私の両手がふさがるのだとわかってもらえて快く協力してもらえた・・・
玄関からタクシーまでの十数歩・・・タクシーから降りるのも介助がいるし、クリニックの自動ドアまでの十数歩
2~3mの距離がとっても長く感じる・・・
タクシー運転手さんの協力なくしてHさんの通院付き添いはできないわね
Hさんはいつも運賃ちょうどの小銭を用意してくれているから、タクシーに乗ったらすぐに料金をトレイに置いちゃうんだ
おつりの心配がないから傘もすっとさしかけてくれる・・・
Hさんの気配りもタクシー運転手さんにお手伝いしてもらうのに大事な要因ですわ・・・
ああ、早く梅雨開けしないかなあ~