鳥取ファミリーサポートセンター・勝手に通信・電子ピアノの先生

いいお天気なのはいいけど、マスクをしてウォーキングすると顔が沸騰しそうになる
そこで「手に持っていて、人とすれ違うときに口を覆う」方式を採用
ありがたいことに私のウォーキングコースは階段の上り下りがメインなので
あまり人が寄り付かない(笑)

買い物ボランティアで訪問しているYさんは電子ピアノを購入されました
仲のいいお友達と一緒に練習するからと、お友達も同じものを買ったみたい　　いいことだよね～
先日買い物代行に伺うと、いきなり「こっち～こっち～」と奥の間に案内された
そこには、お友達も来ていて、私はいきなり「先生～」と呼ばれるしまつ・・・
電子ピアノの音が出ないらしい～（心の声：買ったばかりで故障じゃあないわね）
高齢者あるあるです・・・操作方法に問題発生です・・・
最初の１，２回はうまく行ったようだが、別のボタンを押したら元に戻らなくなったようだ
私も取説を読んで、一応音が出るように初期化したけど、話を聞くうちにだんだん原因がわかってきた
Yさんは「電子ピアノを演奏して脳トレをする」と話していたのに、ピアノが届いてからは「自動演奏で生活のBGM」として使いたいらしい
「鍵盤が光ってくれるので私でも演奏できる、練習できる」という購入動機はちょっと横に置いといて、部屋のドアを開け放して快適なBGMを満喫したいようですぅぅぅ
前日にお友達と自動演奏を復活させるために半日頑張ってみたけど、疲れ果てて「困った時はファミリサポートセンター」ということになったようだわ～
原因は取説の文字が小さすぎることかな～結局、自動演奏の操作方法を説明したら「局番を別の紙に大きな文字で書き写し、自前のメニュー表を作る」のが最善策となりましたぁぁぁ
お友達は老人クラブのコーラス部に入っていて、ピアノも弾ける人なので、Yさんは演奏による脳トレに関してお友達をあてにしていたのに、機械操作でつまずくとは思ってなかったみたい・・・まあコマーシャルでは誰でも弾けますみたいな売り文句ですもんね
「先生」としては、室内のドアを開け放して音楽を楽しむのは結構ですが、縁側まで開けてあるのでもう少し音量を下げてくれるとありがたいのだが、Yさんは「聞こえなくなるし、これくらい大丈夫です」と言って却下されちゃった
今度会う時には電子ピアノを使いこなしていることを祈ってますぅぅぅ