鳥取ファミリーサポートセンター・勝手に通信・波長の合う人と・・・

今日もSさん（女性９０代）の通院付き添い、一人暮らしの方です
今日も・・・ということで、昨日もｓさんの通院付き添いボランティアしましたぁぁぁ
Sさんは、本当はお天気のいい昨日のうちに、２か所のクリニックを『はしご受診』したかったのだけど
私の都合により二日に分けての受診となりました

Sさんもリハビリやらヘルパーさんのいらっしゃる日などでなかなかお忙しい暮らしです
私ども、ボランティア協力会員の空き時間と合わせるのが困難になることがあるけど
なんとか双方歩み寄って仲良くお付き合いしていますぅぅぅ

歩くスピードがとても遅くなっているSさんですが、片手で杖、もう一方を私が支えて一歩ずつしっかりと歩かれます
ご自宅の玄関先も慣れているところではあるけど、それでもよくよく注意しながら歩き
タクシーに乗り込む姿勢・足の運びもちゃんと決めた順番で安全を確保しながら歩くのです
なにより恐縮なのが毎回「寒い中、付き添ってもらって申し訳ない・・・ありがとう」と言ってくださいます

もう頭が下がりっぱなし・・・理想の高齢者さんです・・・そして話が合う
たぶん多くはSさんが合わせてくれているんだろうけど、一緒の時間の世間話ってけっこう気を使うんですが
波長が合うんですねぇ～Sさんとは・・・



別の人の話・・・
Yさん（男性）からのボランティア依頼は通院付き添いです
数日後に付き添います
以前、２回お買い物の付き添いをしているのでお人柄はわかっています
特に難しいことを言われるわけではありませんが私とは波長が合わない方です
（心の声：この違和感はたぶん性別によるもののような気がする）
歳をとるとたいてい「がんこ」になります
なにを隠そう私自身が一番「がんこ度アップ率」急上昇中だよ～ん
（心の声：自覚があるけど治せないよ・・・）
Yさんもたぶんご自身のライフスタイルがもう変えられないんだと思う
付き添っている間、こうした方がいいのにな・・・って思うことがあるけど
Yさんにとっては余計なお世話になるんだろう・・・きっと
困っているからこそ付き添いを頼まれるんで、お引き受けしたからには私が合わせないといけないんだけど
共通の話題がない方との時間は『なんかの修行』しているようだわぁぁぁ
ニコニコ顔の練習をして付き添いに臨みたいと思う・・・

がんばれ～私