休日の今日は訓子府町を通過し、
置戸町へやって来ました。
置戸町ぽっぽ絵画館に到着。館内は全国から寄贈された絵が展示されており、他に類をみないギャラリーがあります。
建物は、旧ふるさと銀河線の置戸駅跡に建てられており、裏手にはホームと線路が残されています。
人間ばん馬のモニュメントがありますね。
夏まつりでは、山神祭 人間ばん馬が開催されており、40回以上の歴史があります。
秋分の日には「もっと馬力だすべぇ祭」もあり、町中が熱くなります。
池田を起点とした旧網走本線が、陸別ー野付牛(現在の北見)延伸となる明治四十四年に、網走支庁で最初に建てられたのが置戸駅です。その記念碑が建っています。
おけと勝山温泉ゆぅゆ到着。
鉄線で造られた巨大な鳥のオブジェが目印です。アメリカの彫刻家、ロベルト・ベッシンさんが製作したシロハヤブサだそうです。
建物はけっこう新しいですね。
はあー、いい湯だった。
茶色い湯の花が浮かんでいて、泉質抜群です。露天風呂も大きく、広々とした庭を前に、からだも心もリラックス。
入浴後はのどがカラカラだよ。
温泉といえばソフトクリーム。クリーミーだがあっさりとしてておいしい。
帰りは訓子府駅舎跡のぷらっとカフェ駅茶屋さんに寄りました。名物たれかつ丼がいただけるとか。
こちらもホームが残されているようです。駅舎は町の歴史を物語るものとして、形を変えて残されています。
北見から40分ほどのローカル旅で、いいお湯とめぐり合えました、リフレッシュできた休日でした。
(記事:2019年3月 Update:2021年7月)