シロツメクサ

近所の公園にお散歩にいきました。芝生の緑が鮮やかですが、奥の方がなにか白っぽくないですか？

シロツメクサが一面に咲いているため雪でも降ったかのように白く見えます。
シロツメクサはクローバーでおなじみですが、花言葉は「私を思って」「私を思い出して」「私のものになって」「約束」という強い愛情めいた意味となっています。が、「復讐」という怖い意味もあります。
これには諸説あるようで、お互いに強い愛情を注ぎ約束を培っても、それを違えばどちらかに復讐心が生まれる、という巷のドラマの愛憎劇のような、ハードロマンス伝説からきていると、推測されているものがあるようです。

ちなみに四つ葉のクローバーは「幸福」「幸運」の意。約束を守った暁には、三つ葉から葉がもう一枚生まれ幸せが訪れる、ということらしいです。
当たり前のように咲いているこの花も、実はいろんな意味合いがあるんですね。

もうひとつ初夏の訪れを感じさせるものを見つけました。北こぶしの緑の実が散策路に落ちていました。春に咲いた花が散った後、忘れ物みたいにぽとぽと落ちています。秋になればこの実から更に赤色の実が成るんですがね、ずいぶんと落ちちゃってるなこりゃ。。


（記事：2016年7月　Update：2017年7月）