どこに行っちゃうのかおれにもわかんねーよ!

とにかくいい加減なブログです。

豊洲市場

2018-11-10 22:27:00 | 旅行
これから豊洲市場に行ってみるのですが、青果と水産棟に分かれてて、さて、どこから入ろうかな?こっちは水産卸売市場棟だから、
向かいの水産仲卸売場棟に行ってみよう。
おー、ターレットトラックだ。札幌中央卸売市場でもちょろちょろ走ってるやつだ。
3階の豊洲市場ぐるめ街。39店舗入っており、寿司等海鮮が多いですが、他にも色々食べれます。市場では他に青果棟に少しと、管理棟に13店舗あります。
4階の魚がし横丁。専門的がたち並び、一般客もお買い物が楽しめます。ここには約70店集まってます。
既に16:00を過ぎており、閉まっているお店がほとんど。
半分開いているお店、海産珍味の山茂さん発見。三輪スクーターってのもあるんだねー。市場って広いし、荷物運ぶの大変だからね。
フロア図がありました。1階は仲卸売場で、さまざまな業者が買い付けに来ます。
この隙間から1階のフロアが見えるんだけど、細くて全然わからんので意味不明。
水産仲卸売場棟を出て、水産卸売市場棟へ行ってみます。右側はパッケージ棟。
豊洲大橋が見えます。物流トラヒック考慮のため、5つの橋と1本の陸道、首都高速料金所もあり、交通網が整備されています。築地と同じく、船による搬入・出も可能です。
手前は現在駐車場になっていますが、千客万来施設を建設予定だそうです。観光客向けショッピングモールや温浴施設もできるようです。
桟橋を渡って、まずは管理施設棟に入ります。
そして水産卸売市場に入ると、マグロの原寸大オブジェがお出迎え。
取り引きされたうち、最大級の国産クロマグロです。496kgあったそうです。
水産物取り扱い量と回遊ルート。豊洲市場に集まる水産物でナンバーワンは、冷凍めばちまぐろ21,692t。これは日本人のマグロ大好き度が、データでわかるというものです。次に、まあじ13,681t、ぎんざけ12,914tと続きます。
いろんなマグロが世界の国から届く豊洲。
マグロの種類と生息エリア図で、上から4つ目まではよく聞くマグロの名前ですが、5つ目をみるとビンナガマグロ?ビンチョウマグロなんでないの?で、調べてみると同じマグロでした。ツナ缶に使われるポピュラーなマグロですが、脂がのってとろけるようなビントロとして、人気がありますね。
ここからが水産卸売市場の見学者通路です。
ここからマグロの競りを見学できますが、人影がない。。
それもそのはず、午前6時過ぎには、競りは終わっちゃうんですから。
卸売場は1階から3階まであり、フロアごとに取り扱い品目を決めているそうです。
今後、1階に見学デッキを作り、名物のマグロの競りが、間近で見れるよう検討しているそうです。

卸売業者、関連業者、売買参加者、仲卸業者、買出人らが関わり、午前2時に荷おろし、4時に品物の下見、4時30分にセリ、7時に買出人への販売、午後1時からは翌朝まで順次入荷待ち。市場は眠らないのだ。

手やりの解説。一瞬で数量と金額を伝えることができるスゴ技なのだ。
日曜日はオール休市日で、水曜日も休市が多いですが、他の曜日に振り替えられている場合もあります。休市スケジュールを確認しておいた方がいいですね。
温度管理等の衛生面、機能性を整え、先月スタートした豊洲市場。これまでより、取り扱い量が増えるのを期待されています。

(記事:2018年11月 Update:2020年6
月)
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 豊洲へ | トップ | 市場~新橋~浅草 »
最新の画像もっと見る

旅行」カテゴリの最新記事