本日から札幌帰省です。
今回は、どれだけガソリンを節約して、電気を利用した走行ができるか、やってみようと思います。
まずは三菱北見店で充電。
39号線を留辺蘂から242号線に右折し、途中、生田原で電気からガソリンに切り替わりました。
遠軽の三菱で充電。
充電完了。
ここから333号線を西へ進みます。
途中、白滝道の駅充電ポイントがありましたが、三菱店の低料金充電にこだわって、ここはパスすることにしました。
北見峠に入る前に蓄電がなくなりましたが、そのまま北見峠を越えたいと思います。
北見峠頂上の駐車場到着。
だーれもいない駐車場。旭川から紋別方面へは昔、この峠しかなかったから、交通量は相当多かったと思いますが、旭川紋別自動車道ができてからは、ほとんどそっちに流れていますからね。
5月下旬でまだ雪が残ってます。
この辺りは、冬場の積雪と寒さは相当なもので、前述の自動車道はストップすることが多々あります。
自動車道が通行止めの場合この峠を通るしかなく、この季節はもう二度と通りたくない、と、先輩から聞くのはもう耳タコです。
冬場は難所ですが、夏場は、白と緑の白樺樹林の間を、縫うように走るワイディングロードの景観を、楽しむことができるドライブコースです。
北側の1400m級チトカニウシ山を望みます。昔は山スキーのメッカと言われるほど、人気があったそうです。
反対側には大雪山系があるので、高山に囲まれた峠なのです。
殉職者慰霊の碑がありました。
明治24年、網走から160km超の区間で、中央道路建設が始まりました。4月から12月の短期間で完成という突貫工事でした。あまりにも過酷な労働環境により、多数の死傷者が出ました。
道路脇などに埋葬された遺体が多く、後に発見された遺骨を弔うため、慰霊碑が各地に建てられ、こちらもその1つです。
さて、このまま一般道を通っても充電ポイントがないので、浮島から旭川紋別道へ入りました。
次の充電予定ポイントは旭川で、愛別から39号線を走り出したら、出発時半分あったガソリンメーターが一段減りました。
ガス欠のリスクを考えると、ここは給油が必要と思い、当麻のモダ石油へ。
28リットル給油。
給油後、永山の三菱旭川店へ。
先客が充電中でしたが、旭川店は充電機が2機あるのだ。
充電完了。
ここから12号線に入り砂川の三菱空知店へ。
充電開始。
充電完了。
お店によって、メータの上がり方が違うのが気になるなぁ。
進んで三菱岩見沢店へ。
ここで最後の充電です。
もう手順は慣れてちゃって、ささっとプラグイン。
充電完了。
さあ、あとは札幌までひとふんばりです。
旭川で給油するも、オイルメーターは減らずに札幌到着です。幾分ガソリンは消費していることは確かですが、きちんと検証するためには、出発時に満タンにしておく必要がありましたね。
今日は29度を越える暑い日で、新緑が初夏を感じさせる、ナイスなドライブ日よりでした。
しかし、朝9:00過ぎに北見を出て、充電4回で札幌到着。ちょっと疲れたな。。
これは旭川で休憩も兼ねて充電を1回で収めたほうがいいみたいです。
(記事:2019年5月 Update:2022年1月)