日曜日はまた、うずうずしだしてドライブに出発。
美幌駅到着。
美幌駅の路線は、現在石北本線のみですが、かつては津別の相生まで、相生線が運行していたこともあり、鉄道網発達の歴史も歩んできました。特急が停まる、人口2万人弱の町です。
ホームはレトロ感が漂いますね。
左手入口の林業館は、2階に木工品で子供を遊ばせるキッズスペースがあり、おかあさん達の情報交換の場所となっているようです。1階には町内に生息する、野生動物の剥製も展示されています。駅構内の物産館ぽっぽ屋さんは、地元の食材や民芸品、窯焼き物などを扱います。
ぽっぽ屋さんで買った木炭。車内の匂い消し
にいいと思いまして。
わらびの塩漬け。塩抜きしてそのままナムルもよし、山菜そばにするってのもいいな。
大根、ミニトマト、ししとうも入手。
駅前に映画「君の名は」の碑があります。美幌峠も舞台とした映画は、名作としてあまりにも有名。
美幌は国道39号線、240号線、243号線、334号線と、4路線が交差する交通の要所なのです。
みどころマップのメインは、やはり美幌峠。これから行ってみましょう。
国道243号線に入り、道の駅ぐるっとパノラマ美幌峠到着。昔、かみさんと旅行で訪れましたが、新しく改築されています。
駐車場からは屈斜路湖が少し見えます。その奥のアトサヌプリ(硫黄山)も見えますね。
屈斜路湖の全体図。世界最大級のカルデラです。
新しい案内図。古いほうが立体感があっていいな。
見晴らしポイントいっぱいまで来ると、おお、中島がぽっかり。ほんと素晴らしい景色。だがめっちゃ寒いわ。。
湖面と島、空のブルーと手前の濃い緑が美しい。
美空ひばりさんの歌った「美幌峠」の碑。
常時スピーカーから曲が流れています。
“ああ さいはての 美幌峠に 霧が降る”叙情たっぷりの歌です。
それにしても風が強く、下界とそうとう気温差があります。昔来たときもこんな感じだったな。
美幌峠の白い標木は、サスペンスドラマのクライマックスシーンにぴったり。ここに立つと、過ちを自白してしまいそうだ。
見る場所や天候によって表情を変える景色。ミステリアスな雰囲気に満ちていますね。
それにしても風が強く、下界とそうとう気温差があります。昔来たときもこんな感じだったな。
美幌峠の白い標木は、サスペンスドラマのクライマックスシーンにぴったり。ここに立つと、過ちを自白してしまいそうだ。
見る場所や天候によって表情を変える景色。ミステリアスな雰囲気に満ちていますね。
もう少し上に展望場所がありますが、工事中でした。霧もかかってるしまた今度。
道の駅2階の広い多目的スペース。団体客もOKです。
ここにもカーリング女子、ロコ・ソラーレの記念撮影パネルが。勝利の女神はいまや大人気ですね。
美幌峠は屈斜路湖側の景色が有名だけど、反対側の美幌方面の景色も好きだなー。熊笹の絨毯に、針葉樹アカエゾマツのダークグリーンの陰影が、すごくきれいだわ。
ここにもカーリング女子、ロコ・ソラーレの記念撮影パネルが。勝利の女神はいまや大人気ですね。
美空ひばりさんから、美幌町長への手紙も展示されていました。流麗な字ですね。
映画「君の名は」の、第2部ロケ地として撮影が行われました。岸恵子、佐田敬二が演じる眞知子、春樹の切ない愛の行方、第3部までの大ヒットとなりました。
岸恵子さん、きれーな人ですよねー。
ちなみに佐田敬二さんは、中井貴一のお父さん。アイヌの娘役、北原三枝さんは石原裕次郎の奥さんですよ。
では、峠を降りて次のスポットへと参りましょうか。
(記事:2018年7月 Update:2020年3月)