翌朝、湯の川温泉の宿泊ホテルから車で3分、函館熱帯植物園へやってきました。
ゲートを抜けると津軽海峡を背にして植物園があります。温泉熱を利用しているため、真冬ですが館内は年中熱帯植物が生い茂ってます。
入るやいなや、どーんと巨大樹木がそびえたつ。
オオギバショウですね。南国情緒たっぷりです。
これも南国らしい張りのある木ですな。
パパイヤの木でしたか。幹がしっかりしとります。
チューインガムノキ。これからガムの原材料チクルがとれるのですね。
バナナです。小さい実が成ってきてますね。
三尺バナナです。1mくらいの大きさでちゃんと実が成り、栽培もしやすいとか。
アイスクリームの木。リンゴとパインに似た香りで、味はバニラアイスクリームなんだとか。。
シダです。でっかいので天井に付きそうだわ。
ご存じコーヒーノキ。豆は成っていませんでした。
夜に咲く花、月下美人です。1年に1回だけ咲くと言われていますが、生育条件が良いと数回咲くそうです。
次はサボテンコーナーに向かいます。いろんな種類を見ることができます。
サボテンコーナー到着。とげに注意です。
中央で赤いしっぽのような花をいくつも咲かせているのは、巴里錦というランの一種です。
多肉植物、サボテンと巴里錦の競演です。
竜舌蘭です。葉の茂り方が派手ですね。
ところが、この木は50年に1度しか花を咲かせず、開花から約1か月後枯れてしまうのだそうです。でもちゃーんと幼芽が根元から生えてくるので、世代交代サイクルがしっかりしているんですね。
ウチワサボテンにびっしり花がついています。大きいものだと足の形みたいだね。
次はブーゲンビレアの棚へ到着。びっしり生い茂り、テラスのようです。
階段を昇ると撮影ポイントがあります。
棚を上から撮、ったところ。冬なので花はまばらですが、これが咲き乱れると見事ですよ。
カメの池到着。たくさんのカメたちが思い思いに沈んだり、ひなたぼっこしたり。
けっこう大きいけどカメ年齢は?そんなのカメへん。
こちらの水槽はピラニアだぞー。熱帯アマゾンを象徴する代表格だね。
コースの最初に戻りました。まだまだ紹介していないものがたくさんありますので、行ってみてはいかがでしょうか。