情報と物質の科学哲学 情報と物質の関係から見える世界像

情報と物質の関係を分析し、波束の収縮問題、心身問題、クオリア、時間の謎に迫ります。情報と物質の科学哲学を提唱。

情報とは何か 情報と物質の関係から見える世界像

2019-04-23 16:11:36 | 情報と物質の科学哲学

シャノンの情報革命は、現代科学に著しい影響を与えました。
その結果、情報は物質、エネルギーと共に基礎概念の一つになりました。

シャノンの情報理論は、情報量の定義にエントロピーを用いるので
情報=エントロピー
という誤った認識が蔓延しています。
そのため、情報の本質について分析されることは殆どありません。

ブログでは情報を物質との関係で分析し、情報が満たすべき基本的要件を提示します。
情報が物質から生成される具体例も示します。
これを元に情報と物質という異質なもの同士の相互作用が可能になる仕組みを示します。
この作用は、心身問題解決への糸口を与えます。

物理還元主義者は、物質現象はもちろん脳や心の現象をすべて物理法則で説明できると主張します。
と同時に、脳や心の現象は情報概念なしでは説明できないことも認識しています。

しかし、情報は非物質的かつシステム依存的概念なので物理学とは相容れません。
これが物理還元主義の致命的欠陥です。

詳細は、パソコンサイト 情報とは何か 情報と物質の関係から見える世界像 を是非ご覧ください!