割り玉：あの衝動を叶える珠：痛恨のミス！

今日は非常に悲しいお知らせから…。

これまで連載していた『割り玉』ですが、連載の危機です…。

…というのも、今朝、反対側に石膏を流し込もうと思って裏返してみると



画像のように原型に割れが…。

さらに外枠のブロックを外してみると、



おそらく原因は原型の大外に盛った石粉粘土が薄く、また使った材料が安かったためにキメが粗くて接着が弱かったせいでしょう。

とりあえず、



こんな感じで修復を開始しましたが、果たして上手くいくでしょうか…。

作り方を変え、また新たに原型から作り直した方が良いかもしれません。

く～～～～～～っ。

割り玉：あの衝動を叶える珠：３

別の工作やイベントで少し間が空きましたが、割り玉の続きです。

前回、



画像のような状態だった割り玉の原型を削ったり盛ったりサーフェイサーを吹いたりして、



原型は完成です♪。

…で、



さっそく型取りです。

あの衝動を叶える珠：割り玉：２

前回、このタイトルで記事にした『あの衝動を叶える珠』の名前を決めました。

その名はズバリ、割り玉。

そのままですね。

…で、記事の続き。



前回はパテを塗りたくった割り玉の原型を無駄にツルツルにするため、上から石粉粘土で包んで成型中。


それとそうそう、買い出しに手間取ってしまってなかなか記事に出来ませんでしたが、


いつも使っているオーブン陶土は



なんですが、今回は作品の性質上、



こっちを使ってみようかと。

割った後に土に埋めると、バクテリアなんかの働きで半年から一年で土に帰る仕様です。

エコでしょ

羊の貯金箱（リトライ原型版）：量産中～完了♪

羊に付けるモコモコの綿を作るのに思いのほか時間が掛かってしまいましたが、



後から作った７体の羊も無事に完成しました♪。


…で、パイロット版と量産版との違いは、





画面左がパイロット版で、右が量産版。

パイロット版を作ってから、もっとモコモコにする方法はないかと考えたところ、ただ綿をちぎって張り付けるのではなく、一度丸めてからというのはどうだろうと思い、量産版で実践。

画像でもわかる通り、かなりのモコモコ感が演出できました♪。

…まぁ、その分時間がかかってしまいましたが。

あの衝動を叶える珠：１

陶器製の作品を作るといつも、ふとした瞬間に思ってしまうことがある…。

これを思い切り地面に叩き付けたら、どれほど気持ちいいんだろう…。

…というわけで、それ用の作品を作ってみようと思います。

まずはいつものように原型作りから。



今回も材料費の軽減のために要らない紙を丸めてセロテープで留め、芯を作ります。



それに割りばしを突き刺して持ち手を作り、少し緩くしたポリパテを塗りたくって玉状に。

この状態で固まるのを待ちます。