第三種郵便物??で送られてきた新聞から
『「セーヌ川の中洲 シテ島」
紀元前一世紀には、パリーシー族が住んでいた。
そこに「オテル・ド・デュー・パリ」の建物がある。
直訳すると「神の宿パリ」となるそうだ。
これはホテルではなくて、「パリ市民病院」で、旅人が病気になると、泊めて診ていた名残だとか。
また、シテ島の住民をシテ島に住む者という意味で「citizen]と呼んだのが、
今使われている「市民」の言葉のルーツだそうだ。
小さな島で暮らす住民たちは、お互いに気配りして暮らしていたという。』
シテ島といえば「ノートルダム大聖堂」しか知らなかった。
かってパリを旅したときは、身体を壊してしまい、遠くから見ただけだったシテ島の大聖堂。
ここに病院があることや、シティズンの語源があることなど、知らなかった。
小さな島国、日本、本来の市民という意味を皆で考え直してみることが大事な昨今ではないかと思った。
『「セーヌ川の中洲 シテ島」
紀元前一世紀には、パリーシー族が住んでいた。
そこに「オテル・ド・デュー・パリ」の建物がある。
直訳すると「神の宿パリ」となるそうだ。
これはホテルではなくて、「パリ市民病院」で、旅人が病気になると、泊めて診ていた名残だとか。
また、シテ島の住民をシテ島に住む者という意味で「citizen]と呼んだのが、
今使われている「市民」の言葉のルーツだそうだ。
小さな島で暮らす住民たちは、お互いに気配りして暮らしていたという。』
シテ島といえば「ノートルダム大聖堂」しか知らなかった。
かってパリを旅したときは、身体を壊してしまい、遠くから見ただけだったシテ島の大聖堂。
ここに病院があることや、シティズンの語源があることなど、知らなかった。
小さな島国、日本、本来の市民という意味を皆で考え直してみることが大事な昨今ではないかと思った。
旅行中に病気になると大変ですよね、でもその旅人を収容して診ていた、シテ島の市民病院がcitizenの語源になったとは知りませんでした。
それに病に倒れた時に面倒を診てくれる施設がる、そんな寛容の心が素晴らしいと思います。勉強になりました。
普段 封を切らずに捨ててしまうのですが、『ダイエット』の文字に釣られて、開けて読んでみました。
そこで、ひとつ物知りになれました。
お出かけ下さい。