金環日食のことがずいぶん前から言われていたので遮光グラスを 頼まれてもいない離れて暮らす子供達の分まで買い込んで準備していました。
昨夜遅くなって渡してない娘に電話したらまだ外出先だったので帰りに下高井戸駅まで来てもらい改札で渡しました。
金環日食は7時34分頃なのでその時間まで太陽を見るなんて考えてなかったのです。主人が「見えるよ!みえるよ!」と私の部屋まできて教えてくれました。我が家の東側は1・2階共、部屋はありません。どこから見えるかといえば トイレ窓からです。早速見てみたら、オレンジ色の太陽が一分欠けてきたのが一瞬見えて雲がかかってしまいました。
トイレで見えたら風呂場からも見えると 7時30分ごろから カメラを構えて待っていました。カメラの前に遮光グラスを挟まないといけないので それとデジカメ操作がしにくくて ドンピシャとれたか分からないまま シャッターを数回押したのです。撮れてました。でも 遮光グラスのためか実際のとは大分違って写りました.
ところで 私ってほとほと馬鹿だと思いました。というのは 欠けていく模様を見るという考えが全くなくて 金環日食だけ見ようと思ってたのです。なので 7時ころから太陽が欠ける様子を見ることは頭にありませんでした