1月20日 いい気持ち

娘が帰国して楽しみにしていた「湯けむりの里」へ二人でいって「アカスリ」をしてきました。
「とてもたくさん出ました」と、いつも言われる私、今日も言われました。
上手な私の好きな人が今日はお休みでした。今日の人はイマイチで、並んでやってもらっていた娘の担当した人は見ているととても上手そうでした。
終ってから娘に聞いたら、とっても上手だった。
「なんていう人？」
「名前聞いてくる」
「○○さん、5000円札って覚えて置くと忘れないんじゃない！」
よし、次回は5000円札さんを指名しよう。
さっぱりして、気持ちよくなって出てきたところ、ロビーに「お試しコーナー」があるのを見つけ、お試しだけなら試しちゃお、とチョコッと立ち寄った。
なんだ「お塩」か、でした。
「愛知万博行きましたか？」私はまったく関心なくて、人が大勢行くところにワザワザ出かける気力もお金も無かったので、ただニュースで見ていただけ。
「愛知万博に出展していたです」
手のひらに水に溶いた塩を大匙一杯弱のせてくれた。マッサージして、手のひらをみると「テカテカ光っているのは油脂です」
塩の浸透圧ででてくるのだそうで、その手を水で洗って拭き取ったら、なんと「すべすべの手」になったのです。
しかし、塩分を含んだ温泉もすべすべになるし、騙されちゃいけない、と防衛反応が働いたのです。
次に「パックです」とキメの細かい塩を溶かしたのを手の甲にベトッと塗ってくれた。2分待って洗って拭き取ったら、「やぁ、更にスベスベ」。
すっかり、買ってもいいかもとその気になって、マッサージ機でほぐしていた娘を呼んでやってもらったらと声をかけても、娘はぜんぜん信用しない。
「とにかくやってもらってみたら」と誘って、渋っていた娘もお試し。
結局、二人とも気に入って、予定外の出費だったけど、コレで奇麗になれるのならと、ＮＹへ持っていく娘の分と私の分で、2セットお買い上げ。
お試しは手だったので、早速家で顔をやってみたら、本当に汚れが取れてすっきり、その後につけた化粧水や乳液が肌に浸透していくように感じました。
後は単なる思い違いでないことを祈るだけです。