今日のバーちんは、とっても忙しい土曜日だった。
ゆっくり話をする暇がまるでなかったのよね。
以前の大学病院と大きく違うところが、土曜日もちゃんとリハビリがあるってこと。
いつも病棟のまわりには、療法士の先生達が沢山いて・・ソーシャルワーカーさんも患者さんと話をしに病棟に来てくれているってこと。
看護士さんが傷の手当てや、本当に穏やかな病棟。
廊下には、車椅子の患者さんが沢山いて・・談話室には言語リハを受けてる患者さんや、ソーシャルワーカーさんと面談をしている家族もいる。
本当に救急車の音がない病院て・・静か。
病棟全体がリハビリの場所。
でも・・残念なことに、当初想像していた、バーちんの友達は・・ちっとも出来ないみたい。
病室は・・身体を静かに休める場所。
まぁ・・一日中がリハビリみたいなものだから、ベットに戻った時くらいは静かに寝てるのもいいのだろうけれど。
でも・・でも・・なんだかやっぱり行く度に寂しそうなんだよね。
でもって、表情が暗いのが気になって仕方ない。
そりゃ・・半身麻痺になってしまったんだから、明るくってのが無理な話だとは思うけれど・・それでもやっぱり、以前の明るいバーちんが何処にもいないのが悲しい。
叔父夫婦が来てくれると言うので、いつもより一本遅いバスで病院へ。
一本遅いと言うことは・・一時間半遅くなると言う事なんだよねぇ・・。
三時半頃に病院に着いたら、バーちんは車椅子で玄関まで迎えに出てくれていた。
偶然、妹に電話をした直後に私と孫1号が到着したってことなんだけど。
バーちんは、ニコりともしない無表情。
孫1号の手を摑んで、立ち上がろうとしてた。
何だか・・また頭の中が混乱してるみたいで、眼球がかなり揺れていた。
「危ないから・・もうしばらく我慢しよう~」
車椅子から腰の上らないバーちん。もどかしくて仕方ないみたい。
叔父夫婦が交代で帰ってしまって・・ベットに戻ってばーちんがウトウト始めた時、言語リハのI先生が、もう一人「佐野四郎」似のクロブチ眼鏡の色白の療法士さんと共にやってきた。
再び車椅子に乗せられて・・談話室に移動。
今日は絵カードを見ながら、言葉の確認。16枚のカードを数えたり、医師の指すカードの絵を口に出して応えたり。
バーちんは、何故か「ねずみ」と「長ネギ」の言葉が出てこなかったなぁ。
バーちんの真っ直ぐ前から左側にカードを置くと・・もうカードが探せない。
医師に目線を指でおくってもらいながら・・なんとか左側にあるカードを確認する。言葉は上手なもので、大きな口でハッキリと言えていた。
簡単な迷路を鉛筆で辿る・・これは全く出来ないのよぉ。
とんでもなく、近道でスタートからゴールを目指しちゃう。
迷路の意味が解らない。
言語リハをやってる最中に・・バーちんの大きな
流石に、2時からずっと車椅子に座っているから・・疲れちゃったんだね。
ところが・・言語リハに続いて・・理学療法も。
リハビリ室に移動して、右手は手摺に掴まって、左側の足を踏み出してもらいながら、3メートルくらいのポールの脇を歩行訓練。
全然あるけてないけど・・背筋をピンと伸ばして、前を向いて・・。
それを3回。3回目には、支えてもらってる医師の肩に頭を乗せて・・目をつぶっているではないか!!ほとんど寝てるよバーちん。
でも・・終わらないのヨネl
今度はリハ室のベットに移って、ベットの縁に座る練習。
今日はこれもユラユラ揺れて・・
とってもとっても優しい療法士さん今日は諦めたのかなぁ・・。
バーちんの左側のマッサージを今日の最後にって。
足を持ち上げたり・・手のひらをマッサージして固まらないようにほぐしてくれた。
まだ若い兄ちゃんで、本当に優しい気遣い
バーちんも、大学病院の時といい・・若い兄ちゃんに縁があるのか
リハビリの途中で、一時間に1本のバスの時間。
お願いしますって頼んで・・足早に「バイバイ!」
どんなリハビリしてるかわかって良かったけど・・ほとんど喋る暇もなし。
挙句にトコトンバスの乗り継ぎが悪く・・結局電車で自宅のある駅まで移動。
運良く早く帰ってきた旦那に迎えを頼み・・帰ったら7時過ぎていた。
土曜日は・・バスがあまりにも少ないし。
ちょっと訪問する日を考えなきゃかも。疲れたよぉ~マジ
ゆっくり話をする暇がまるでなかったのよね。
以前の大学病院と大きく違うところが、土曜日もちゃんとリハビリがあるってこと。
いつも病棟のまわりには、療法士の先生達が沢山いて・・ソーシャルワーカーさんも患者さんと話をしに病棟に来てくれているってこと。
看護士さんが傷の手当てや、本当に穏やかな病棟。
廊下には、車椅子の患者さんが沢山いて・・談話室には言語リハを受けてる患者さんや、ソーシャルワーカーさんと面談をしている家族もいる。
本当に救急車の音がない病院て・・静か。
病棟全体がリハビリの場所。
でも・・残念なことに、当初想像していた、バーちんの友達は・・ちっとも出来ないみたい。
病室は・・身体を静かに休める場所。
まぁ・・一日中がリハビリみたいなものだから、ベットに戻った時くらいは静かに寝てるのもいいのだろうけれど。
でも・・でも・・なんだかやっぱり行く度に寂しそうなんだよね。
でもって、表情が暗いのが気になって仕方ない。
そりゃ・・半身麻痺になってしまったんだから、明るくってのが無理な話だとは思うけれど・・それでもやっぱり、以前の明るいバーちんが何処にもいないのが悲しい。
叔父夫婦が来てくれると言うので、いつもより一本遅いバスで病院へ。
一本遅いと言うことは・・一時間半遅くなると言う事なんだよねぇ・・。
三時半頃に病院に着いたら、バーちんは車椅子で玄関まで迎えに出てくれていた。
偶然、妹に電話をした直後に私と孫1号が到着したってことなんだけど。
バーちんは、ニコりともしない無表情。
孫1号の手を摑んで、立ち上がろうとしてた。
何だか・・また頭の中が混乱してるみたいで、眼球がかなり揺れていた。
「危ないから・・もうしばらく我慢しよう~」
車椅子から腰の上らないバーちん。もどかしくて仕方ないみたい。
叔父夫婦が交代で帰ってしまって・・ベットに戻ってばーちんがウトウト始めた時、言語リハのI先生が、もう一人「佐野四郎」似のクロブチ眼鏡の色白の療法士さんと共にやってきた。
再び車椅子に乗せられて・・談話室に移動。
今日は絵カードを見ながら、言葉の確認。16枚のカードを数えたり、医師の指すカードの絵を口に出して応えたり。
バーちんは、何故か「ねずみ」と「長ネギ」の言葉が出てこなかったなぁ。
バーちんの真っ直ぐ前から左側にカードを置くと・・もうカードが探せない。
医師に目線を指でおくってもらいながら・・なんとか左側にあるカードを確認する。言葉は上手なもので、大きな口でハッキリと言えていた。
簡単な迷路を鉛筆で辿る・・これは全く出来ないのよぉ。
とんでもなく、近道でスタートからゴールを目指しちゃう。
迷路の意味が解らない。
言語リハをやってる最中に・・バーちんの大きな
流石に、2時からずっと車椅子に座っているから・・疲れちゃったんだね。
ところが・・言語リハに続いて・・理学療法も。
リハビリ室に移動して、右手は手摺に掴まって、左側の足を踏み出してもらいながら、3メートルくらいのポールの脇を歩行訓練。
全然あるけてないけど・・背筋をピンと伸ばして、前を向いて・・。
それを3回。3回目には、支えてもらってる医師の肩に頭を乗せて・・目をつぶっているではないか!!ほとんど寝てるよバーちん。
でも・・終わらないのヨネl
今度はリハ室のベットに移って、ベットの縁に座る練習。
今日はこれもユラユラ揺れて・・
とってもとっても優しい療法士さん今日は諦めたのかなぁ・・。
バーちんの左側のマッサージを今日の最後にって。
足を持ち上げたり・・手のひらをマッサージして固まらないようにほぐしてくれた。
まだ若い兄ちゃんで、本当に優しい気遣い
バーちんも、大学病院の時といい・・若い兄ちゃんに縁があるのか
リハビリの途中で、一時間に1本のバスの時間。
お願いしますって頼んで・・足早に「バイバイ!」
どんなリハビリしてるかわかって良かったけど・・ほとんど喋る暇もなし。
挙句にトコトンバスの乗り継ぎが悪く・・結局電車で自宅のある駅まで移動。
運良く早く帰ってきた旦那に迎えを頼み・・帰ったら7時過ぎていた。
土曜日は・・バスがあまりにも少ないし。
ちょっと訪問する日を考えなきゃかも。疲れたよぉ~マジ