連日アップしている鳥山先生のデザインされたファインモールド製オリジナルフィギュアですが、全7種のうち、3種を昨日までに紹介しました。
今日は、後残り4種を紹介します。
こちらは第三弾の「日本兵」です。
名前は無いようです。
鳥山先生のらしいキャラクターです。
他のフィギュア同様、装備品や銃は正確なデフォルメの無いリアルな仕上がりです。
このフィギュアは略帽とヘルメットと両方被せられるように、頭部がカットされた状態になっています。
ちょっと改造すればヘルメットと略帽の両方を被せ変えられるように出来そうです。
磁石を仕込んで取り外し式に出来そうです。
装備品もリアルです。
このパーツを見ると、シューズが指先の割れた「ジカタビ」の様な形になっているのがわかります。
この辺の仕上がりはさすがファインモールドです。
説明書もちょっとした漫画が描かれていて面白く出来ています。
ちょっとした漫画も鳥山先生のセンスを感じます。
次に、
こちらはソ連兵士、しかも女性兵士です。
この様な説明書です。
他の説明書と同じく細かい設定が描かれています。
このフィギュアは、鳥山先生もちょっと思い入れがあるのかな?
漫画が余分に描かれています。
フィギュアの方も、スカートの中までちゃんと作られています。
ただ、説明書にも書かれているのですが、資料が少なく装備やユニフォーム等間違っていてもご了承下さいと言うことだそうです。
肝心なキットですが、
ちゃんと素足が作られていて、下着も着けています。
一番凝ったものになっている様な気がします。
次にまたドイツ兵ですが、こちらは軽機関銃の定番、MG34を持っています。
箱絵では銃にスリングベルトが付いていますが、残念ながらキットには付いていません。
独特のスリングなので付けて欲しかった。
いつもの説明書です。
やはり細かく正確です。
このキットは装備品よりMG34の軽機関銃がよく出来ています。
銃身の放熱ジャケットの穴が金型の抜けの関係か、ちょっとズレているのが気になりますが、塗装すれば目立たなくなるかも?
このキットのヘルメットは他のキットと違い、ヘルメットの内部の再現が有りません。
他のキットはちゃんとヘルメットのインナーが再現されているのですが、ちょっと残念です。
最後のキットですが、
日本の陸上自衛隊のフィギュアです。
なぜか名前が雲谷三等陸曹です。
このシリーズ、名前のある物と無いものが有るんです。何ででしょうか?
持っている銃も、89式ではなく、その前の64式自動小銃を持っています。
小さいのにも関わらず、バイポッド(二脚)が付いています。
このシリーズ全てですが、よく出来ているのですが、銃のスリングが有りません。
紙を切って自作して付けるだけでも大分イメージが変わると思います。
これがキットの中身です。
このキットはどれを取っても鳥山ワールド全開の素晴らしいキットと思います。
絶盤ではなく、品薄状態だそうなので、もうしばらく待てばまた、店頭に並ぶそうですので、見つけたらぜひ一つ手に取ってみて下さい。
きっと欲しくなります。
今は亡き、鳥山先生の面影を感じることが出来ると思います。
作って、色を塗って楽しんでください。
私も楽しみたいと思います。
そして、鳥山先生のご冥福をお祈りします。
4/3 Amazonで予約取り扱い開始
6/30 再販の予定みたいですね
電ホビニュースで完成作例の写真が全種出てますね
サンドランドの戦車が欲しい今日この頃ですが
積んで終わりそうなので しばらくは買いそうにありません
ホビーゾーンに何か展示に出すかもですが
今は作りかけの山なので ブログに上げてないやつを
出していこうかと思います
ファインモールドはフットワークが良いですね。
バンダイも再販してほしいですけどね。
サンドランドというアニメは知りませんが、色々プラモが出ているのを知りませんでした。
ちょっと面白いデザインですね。
そちらのホビーゾーンに展示するなら見に行きますよ。
やはり、作品展とか無いと、製作する気に中々ならないのが人の常ですね。
この頃は自分の作品を作ることが無いのでストレス溜まります。
こう言う時はシューティングでもしたいですね。