我が家のソーラーパネルも10年になりました。
中国電力の余剰電力買取契約も10年で終わります。
なので、今後は売電せず、蓄電池に昼の発電を溜めて、夜その電気を使うという方式にします。
という事で、ソーラーパネルの取り付け作業の様子です。
これはソーラーで発電した電気を家の中に送り込むケーブルのジョイントです。
手前の箱が売電等の発電量を表示しているメーターが入っている箱です。
これが、家の中に設置されているパワーコンディショナーです。
ソーラーパネルで発電された電気は直流なので、これを交流に変換し、家庭で使える100ボルトに調整する機械です。
屋根の補強でコンパネを敷き詰めます。
コンパネの補強の後、ボルトの取り付けが終わりました。
このボルトにソーラーパネルを保持する枠を取り付けされます。
枠が出来たらいよいよソーラーパネルの設置です。
ソーラーパネルは「単結晶」のパナソニック製でした。
これを電動のリフトで屋根まで持ち上げて設置されました。
ソーラーパネルが設置されました。
こちらが西側のパネル。
こちらが東側ののパネル。
全部で24枚のパネルが乗りました。
これまで何度も台風並みの雨風が吹きましたが、雨漏りも破損も有りません。
しかし、先日、電力会社から派遣されたという業者が来て、古いソーラーパネルは、「ホットスポット」というパネル面に一部加熱する部分ができる可能性が有るそうで、検査させてほしいと言われても検査してもらいましたが、一部加熱している部分が有るとの事。
30万円ほどで、パネル面をコーティングして加熱防止して、火災等起きない様にします。との事でした。
しかし、ソーラーパネルが加熱して火災が起きたという事故を聞いた事がないのですが、信用できるのでしょうか?
今、色んな詐欺が横行しているので注意した方がいいですね。
ソーラーパネルを乗せて、早速発電状況を見てみたら、晴天でもないのですが、1,2kwの発電をしていました。
そのうち900Wを売り、300Wを使っています。
実質、発電のみで電気を買っていない状態に成りました。
この様に天気さえ良ければ、夏場など、エアコンを一日中使っても電気代はタダという状況に成りました。
昼間天気の良い日は電気使い放題です。
しかし雪が積もると全く発電しなくなります。
それと、設置費用を毎月18000円払い続けています。
発電が良い時は、売電で十分払えるのですが、そうでない時もかなりあります。
ただ、真夏の電気代は大幅に安く成りました。
しかし設置費用を後、10年払い続けます。
やっと半分払いました。
これからも頑張って払わなければなりません。
払い終わったら電気代がかなり安い状況になるんですがね。
後10年がんばります。
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