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「う~ん、美味しいね、幸せだね~」と、お互いの近況などを話しながら、美味しくいただきました。


舞台。

本日のキャスト一覧。



「今日は久しぶりに楽しんで来てね。帰りも駅まで迎えに行くからね」と笑顔で送り出してくれた夫。そして、お留守番をしてくれた可愛い姪2人。

11/2(土)の日記です。
今日は、妹と劇団四季のミュージカル『バケモノの子』を観に行きました。
私は2人姉妹の長女で、3歳下の妹がいます。妹も結婚し実家の近くに住んでおり、今日はミュージカルを観劇するために名古屋に来てくれました。
会うのは久しぶりだけど、妹はいつだって全てが可愛い。会った瞬間、昔にタイムスリップです。
13時の講演前に、名古屋駅付近でランチをしました。
妹は、ふわふわたまごのカルボナーラ。
私は、モッツァレラチーズのトマトパスタ。

「う~ん、美味しいね、幸せだね~」と、お互いの近況などを話しながら、美味しくいただきました。
母が食事代としてお小遣いを持たせてくれたそうで、そのお小遣いからランチや夫へのお土産(みそだれ、金鯱ういろ)なども買わせてもらいました。

名古屋駅から少し歩き、劇団四季劇場に到着。

舞台。

本日のキャスト一覧。

『バケモノの子』は、細田守監督の大ヒットアニメーション映画で、原作小説も出版され、2022年劇団四季がミュージカルとして舞台化された作品です。
私は、原作とアニメは知らずに、今回、初めてこの作品に出会いました。
人間に生まれ、バケモノとその仲間たちに育てられた主人公。バケモノを育ての親として信頼する心、絆はあるものの、成長するにつれ、次第に自身が何者なのかと葛藤を抱くようになり、その心が、バケモノ界で暮らすもう一方の親子の心の闇と上手く対比され、剣を使った「闘い」を通して真実の絆とは、己の心の闇、心の弱さ、壁を打破する力とは何かを気づかせてくれような、メッセージ性の強い舞台でした。
キャストの圧倒的な声量と演技力、豪華舞台美術、そして、作曲編曲が作曲家の富貴晴美さんだったこともあり、(私は富貴さんの優しくて壮大な曲調やピアノの音色が好きなこともあり)全てに魅了され、あっという間にフィナーレ、拍手喝采、涙の2時間40分でした。
何年か経ち再びこの作品に出会ったなら、また別のメッセージを受け取るような気がします。
そして、機会があれば、原作を読んでみたいと思います。そしたらまた違う世界感が見えるかもしれないので。

雨を心配していた夫から、ミュージカルが終わったらすぐに妹さんには帰りの新幹線に乗ってもらった方がいいよ、と言われていたので、別れは名残惜しかったのですが、それぞれ帰宅の途につきました。
私は、夫が最寄りの駅まで迎えに来てくれたので、帰宅途中、2人でラーメンを食べて帰りました。

「今日は久しぶりに楽しんで来てね。帰りも駅まで迎えに行くからね」と笑顔で送り出してくれた夫。そして、お留守番をしてくれた可愛い姪2人。
幸せな時間をみんなからいただき、感謝の気持ちでいっぱいの1日でした。

いつもブログを読んでくださり、本当にありがとうございます。