La Table d’Eden / エデンの食卓

フランスの食と料理、そして私のフランス生活/ タイトルを過去のものに戻し再開します…。

オムレツと、野菜のトマト煮

2008-09-10 23:15:28 | 料理
お昼はオムレット(オムレツ)と野菜のトマト煮でした。
オムレツの中にチーズやベーコンなどいろいろ入れたらずいぶん大きくなってしまいました。でもいろいろ入れるとおいしいですね。



卵料理はお昼にぴったりです。


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バヴェットのステーキ

2008-09-10 16:44:44 | 料理
夫が買ってきた、彼のお気に入りのバヴェット(bavette d'alloyau)という肉。『牛の上方腹部肉』だそうです。



というわけで、昨日の夕食は、バヴェットのビフテク-bifteck(ステーキ)です。白ワインのソースで。



「かなりセニャン(saignant-生焼け・レアのこと)にしてね。」ということで、軽めに焼きましたが、ちょうど良かったようです。ちょっと火が入りすぎたらもうアウトなので、タイミングが難しい…。ちなみに柱くらいに焼いたミディアムは、ア・ポワン-à point、良く焼いたウェルダンは、ビヤン・キュイ-bien cuitといいます。



とてもおいしいお肉でした。やっぱりこれは、セニャンがいいようです。



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エデンのフランス家庭料理講座7 -子牛のブランケット

2008-09-10 00:32:05 | フランス料理/作り方とレシピ/les cours de cuisine


Les cours de cuisine francaise7 ≪blanquette de veau≫

フランス家庭料理講座、今回は子牛のブランケットです。涼しくなってきましたので、熱々のホワイトシチューを作りましょう。
ブランケットとは、子牛、鶏などの白い肉又は魚や野菜を、白いフォン(fond blanc)又は香草入りのゆで汁でゆで、煮詰めた煮汁を白いルウ、クリーム、卵黄でつないでソースとしたホワイトシチューです。

家庭でもビストロなどでも定番の料理です。

材料(2~3人分)

子牛肉(肩肉、ばら肉など)  300g~400g
小玉ねぎ  15個位
シャンピニオン (マッシュルーム)  10個位
にんじん   100g
セロリ    100g
玉ねぎ    100g
フォン・ブラン(コンソメなどでも可) 1~1.2ℓ
ブーケ・ガルニ  一束
小麦粉   15g
バター   15g
生クリーム   60㏄
卵黄   一個分
塩、こしょう  適宜


作り方

① 子牛は一口大に切り、熱湯でゆで、あくを取ります。



② フォンブランの中ににんじん、セロリ、玉ねぎを1センチ角位に切ったものと、①を入れ、沸騰させ、あくを取り、ブーケ・ガルニを入れ、蓋をして弱火で30分から1時間煮ます。



③ 小麦粉と柔らかくしたバターを混ぜ、生クリームと卵黄も混ぜておきます。



④ シャンピニオン(1/2に切る)と小玉ねぎをそれぞれ別の鍋で、熱湯とバターと塩少々で煮ておきます。



⑤ ②の肉を取り出し、煮汁を濾して、元の半量位になるまで煮詰め肉を戻し入れます。



⑥ ③を順に加えて少し煮て、塩、こしょうで味を調えて、皿に盛ります。④のシャンピニオンと小玉ねぎ、刻んだパセリを飾り付けて出来上がり。



シャンピニオンはソースと一緒に少し煮ても良いです。
鶏肉で作ってもおいしいです。熱々をいただきましょう。



Bon appetit!


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