フラン・パティシエ

朝は昨日焼いたフラン≪flan≫をつまみ食い。
パリで働くパティシエのHiroki君からのアドバイスも生かすべく、クレームを立てる時、ハンドミキサーで、『ゆっくりの速度で、じっくり空気を入れていくと目が細かい気泡ができる』ところまで混ぜ続けました。溶かしバターも加えています。

感覚を掴みたくて、３回も連続でクレームを炊いてしまい、クレームだらけになってしまった…(笑)。
そして焼きにかかると焼き加減がまた難しい…。

ちょっと焼き色が強くなってしまいましたが、本当に滑らかでおいしい。夫も喜んで食べているし、よしとしましょう。



基本はシンプルで本当に難しいです。でも永遠に色褪せないおいしさ…。



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クネルのグラタン仕立て

クネル≪quenelle≫を買ってきたのでソース・ベシャメルをつくり、グラタン仕立てに…。

　

クネルとは『ミキサーにかけた鶏魚などなどに卵バター、小麦粉など加えて混ぜ、成形してゆでてから、時にはオーヴンで焼いて供するリヨンの料理』のことで川かます≪brochet≫を使ったものなどが有名です。味は淡白で食べやすいです。

ベシャメルやソース・アメリケーヌが合います。

今回買ってきたのはエメンタール入りのもの。大きいです。



熱々をおいしくいただきました。
これからの季節にいいですね。



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舌平目のソテー

お昼は舌平目≪sole≫のソテーとサラダです。
エストラゴン(香草)と一緒に焼いて、ソースは甘めのバルサミコソース。レモン汁をかけていただきます。



舌ひらめはフランスで特に好きな魚です。料理の幅も広いです。
フランス料理では定番の魚で、骨やあらはフュメ・ド・ポアソン≪fumet de poisson≫(フランス料理のだし、フォン)に使われます。

軽めだけれど、魚も新鮮だし、しっかり目の味付けなので満足感があります。



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