タルト・タタン

タルト・タタンを焼きました。

四角い型で焼きましたが、うまくいきました。




タルトタタンとは、フランス中部ソローニュ地方のラモット・ブーヴロンという町の『ホテル・タタン』のタタン姉妹が、生地を敷き忘れたりんごのタルトに後から生地をかぶせて焼いたことから生まれたお菓子と言われています。
他の説には、炒め過ぎてしまったりんごに、フライパンごと生地をかぶせてオーブンに入れて焼いたことからできたという説などいろいろあり、本当のところは良くわかりませんが、失敗から生まれたお菓子ということで、良く知られています。

私も良く失敗して、何か別の方法で生き返らせようと試みて、別の美味しいものができたことがあり、失敗が別の発見を生むということは良くわかります。もちろん変に手を加えて、どんどんおかしな方向へ行ってしまい、修復不可能になることもありますが…(笑)。



今回はクレームシャンティーを添えて…。アイスクリームも良く添えられます。



いくらでも食べられそうなおいしさです。




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