昨年末はインフルエンザで、全ての予定をキャンセル。
潜伏期間も含め、ようやくインフルエンザの束縛から解放たれた1月3日、4日に、
上越新幹線MAXに乗って、SKIへ行って来ました。
大宮を出ると、富士山が見えて来ました。正月の空気は澄んでます。
高崎駅に着く直前には、旧型客車や上信電鉄など
珍しい車両が、ちらっと見えます。
高崎駅では、後から来る新幹線の通過待ち。
通過して行ったのは、北陸新幹線。
高崎で通過待ちする必要あったのかな?
越後湯沢からは、上越線に乗り換えて塩沢駅へと思ったら、
大雪で上越線がなんとストップしていました。
どうしようかと右往左往しているうちに、
吹雪の中、なんとか電車が動きだしました。
予定より、ちょっと遅れて塩沢駅に到着。
塩沢駅には、民宿「さえもん」さんの車が迎えに来てくれました。
「さえもん」さんは、宿泊もレンタルスキーも手軽な価格で、
素朴で家庭的なご飯もおいしく、スキー場への送り迎えもしてくれるので、
毎年、使わさせていただいています。
上越国際スキー場も近く、いい宿です。
スキー場へ着くと、猛吹雪。
とにかく寒くて、スキーをすると雪が顔に当たり辛い。
そんな感じでこの日は、夕方までずっと雪が降ってました。
4日になると、天気が一変。
気持ちのよい青空が顔を出しました。
朝からリフトを乗り継いで、当麻ゲレンデを目指します。
上越国際スキー場は、とてつもなく広いのですが、
連絡リフトを降りたところにある、この当麻第8ゲレンデはおススメです。
更に奥に向かって滑っていくと、レストランホルンが見えて来ます。
ここから全長1550mの高速リフトに乗ると、
ゲレンデで最も高い当間山展望台「パウゼ」に行けます。
ここからは、上越線沿いの山と、飯山線沿いの山が一望できます。
昨日は、死ぬほど寒かったけど、今日は晴れてよかった。
この展望台から更に、西へ向かい連絡リフトに乗ると、
当麻第1、第2ゲレンデに行けます。
ここは、景色がよく程よい傾斜の広々とした気持ちいいコースがあります。
上越国際スキー場の駅から、8本のリフトを乗り継ぐ必要がありますが、
当麻第8ゲレンデと並んで、上越国際で最もお気に入りのゲレンデです。
上級者向けコースは、数年前は挑戦していましたが、
この年になると、足腰に不安があるので回避。
越後の山々を眺めながら、
初心者コースを下山しました。
さえもんさんで、着替えを済ませ、塩沢駅まで送ってもらい、
上越線で帰路に着きます。
今回は、半分大吹雪でしたが、
やっと正月の楽しい思い出作りができました。
皆さんも、新幹線でSKI行ってみませんか?
OVER
↓よろしかったらクリックお願いします
にほんブログ村