頭文字Dの続編「MF GHOST(MFゴースト)」7を一気読みしました。今巻も相変わらず近未来の箱根を舞台としたカーバトル、しかも雨上がり後霧という箱根ではおなじみの設定です。前作では登場するクルマが国産車に限られていましたがこの作品ではまるでサーキットの狼みたいに現代の海外スーパーカーがわんさか出てきます。対する主人公の愛車はトヨタ86でまるで風吹裕矢のロータスヨーロッパのような非力さです。漫画ですので大パワー車が勝っちゃったら面白くないので86がどこまで食いついていくかが良いんですけどね。冒頭で実況解説者の元坊さん走り屋氏が公道でバトルなら300~350馬力がベストってZ34ならドンピシャ?
サーキットの狼では続編で風吹裕矢のその後の姿が出てきましたがあれにはガッカリでしたので藤原拓海のその後は出して欲しく無いです。※作中では実況中継者にて既に現在の様子が判明済み、登場は無い