実に36年ぶりに愛・おぼえていますかを見ました。既にヤマトやガンダムがメジャーになっていたアニメ業界ですが第三勢力としてマクロスが作られました。前2作を見て育った世代がマクロスを作った訳ですので戦争の悲惨さは若干少ないかなと思える作品でした。
ヒロインのリン・ミンメイの歌が重要な役割を果たす訳ですが後年の作品でも歌手(アイドル)は出てきても歌がキーワードになる作品は少ないです。
何と言っても戦艦が変形してロボットになるのが斬新! 現代のジェット戦闘機に酷似した戦闘機(通称バルキリー)がロボット型になるのも好きです。ロボットが登場するのに物凄く単純な理由(敵が巨人)が痛快です。
当時も映画館で見た作品でしたが細かな設定に関しては忘れてしまっていたところも多く改めて資料集(今はネットがあるから便利)を見返してしまう事もありました。