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広島・長崎、75年後の真実(4) - ブラックテクノロジーと原爆

本日は8月6日、広島の悲劇から75年もの長き月日が経過し、その薄れて行く記憶に危惧を抱く方々も多い事でしょう。

悲劇の記憶を留めることももちろん大切なことですが、その不幸な出来事の事実なり原因なりを可能な限り追求し続けることも、更なる悲劇を予防するためには止めてはならない歩みです。


画像1:ニューヨーク・タイムス "Hiroshima 75th Anniversary: Preserving Survivors’ Message of Peacey(生存者による平和への祈りを伝える広島75周年記念式典)"より

この「広島・長崎、〇〇年後の真実」シリーズは、「広島・長崎は原爆で破壊された」という、メディアによって作られた既成概念を取り除き、本当は当時何があったのかという事実に迫ろうというものです。

今回はまず結論から入ります。これは私の思考の中で到達した結論ですが、このシリーズでは、なぜそう言えるのかについて論述してきたし、この先もそれを続けることになるでしょう。

 結論:核爆弾はこの世に存在しない

そりゃそうです、原子核があることは現代物理学でも厳密に証明されている事実ではないのですから。その仮説的存在でしかない原子核からどうやって実際にエネルギーを取り出し、制御できたと言うのでしょうか?

「実際に広島や長崎で核爆発があったから原子核の存在が証明できた」と結論付けるのは、あまりにも早計な考えで、非科学的であることは、これまでにお伝えしています。何故なら、

 ・大爆発
 ・放射線
 ・放射能

の各要素は、それぞれ独立した物理現象であり、原子核の概念を用いる必要はことさらないからです。そもそも、原子核を構成していると言われる「強い相互作用」なる力がいったい何なのか、現代に至っても未だに分かっていないのですから、「それを使いました」と説明されて「はい、そうですか」と納得する訳にはいかないのです。


■黒い雨は放射能を含んでいた
この日を迎える少し前に、広島の原爆関係で次の様な報道がありました。

黒い雨、疾病あれば被爆認定 判決に政治的解決求める声
米田優人 宮崎園子 2020年7月29日 22時20分

平和記念資料館に展示されている「黒い雨のあとの残った白壁」(八島秋次郎さん寄贈)=広島市中区、上田幸一撮影

 広島への原爆投下後の「黒い雨」による健康被害をめぐる訴訟で、広島地裁は国の援護対象地域外にいた原告たちを「被爆者」と認めた。原爆投下から75年の節目に、司法が国の被爆者援護行政を否定した形で、速やかな救済につながる政治決断を求める声が強まりそうだ。

 「今までの行政の実務をひっくり返す判決だ」

 原告側弁護団事務局長の竹森雅泰弁護士は判決後の会見で、判決の意義をこう強調した。

 この日の判決は、黒い雨が降った地域のうち、大雨が降ったとされる地域だけを援護対象の「特例区域」としてきた「線引き」による援護行政のあり方を否定した。

 国が特例区域を指定する根拠としてきたのが、広島管区気象台(当時)の気象技師らが原爆投下直後に降雨状況を調査した結果をまとめた論文だ。住民らへの聞き取りなどから、爆心地の北西方向の東西15キロ、南北29キロを降雨地域と推定し、このうち東西11キロ、南北19キロを「大雨地域」、それ以外を「小雨地域」とした内容で、この大雨地域が特例区域となった。

 一方、原告側は、1980年代以降に実施された、降雨域に関する複数の聞き取り調査結果を証拠提出。このうち県と広島市が2008年に周辺市町も含めた住民約3万7千人を対象に実施した大規模な聞き取り調査は、特例区域の6倍もの広い範囲で黒い雨が降った可能性があると結論づけたものだった。
(以下略)

引用元:朝日新聞デジタル https://www.asahi.com/articles/ASN7Y761TN7WPTIL02Q.html?iref=pc_rellink_01


この「黒い雨裁判」では、この黒い雨こそが放射性物質を大量に含んでいることが前提で、だからこそこの雨を浴びた人々は等しく被爆者として認定せよ、地域による大雨・小雨の違い、それも不確かな資料で差別するなという主張が通ったのでしょう。

2年前の記事「広島・長崎、73年後の真実(3) - 偽装された核爆発」では、私もこの「黒い雨」こそが、放射能の拡散に大きく寄与したのだと結論付けています。

肝心なのは、大爆発の爆風によって激しい上昇気流と巨大な積乱雲が発生したのは間違いないとは言えますが、雨に放射性物質が大量に含まれた理由を直ちに、「原爆」と結び付けるのはやはり早計なのです。

9年前の311の時、福島第一原発の釜が開いて大量の放射能ブルームが、原発所在地から離れた関東や東北の一部に漂ったのは比較的記憶に新しいところです。その時、私たちは降雨によって放射性物質が地上に落ちてくることを非常に心配していたはずです。

何が言いたいのかと言うと、大爆発による気候の変化と降雨という事象と、放射性物質が空中に漂っていたという事象は分離可能なのです。それを「核爆発」で一つの事象に集約する必要はことさらないということです。これをどうしても核爆発で括りたいというなら、まず説明しなければならないのは

 原子核の存在事実を証明すること

なのです。もちろん、原子核があるというなら、それを可能にするはずの「強い相互作用」についても証明する必要があるでしょう。また、そのエネルギーを解放させるに至るテクノロジーについてもです。

それが一切ない段階で、全ての事象を「恐怖の原爆」イメージに集約させるのは、これは科学の問題と言うより

 大衆心理操作

の論理に近いと私は考えますし、実際にこの75年間、地上の全人類は科学的事実よりも先に「Hiroshima」、「Nagasaki」というキーワードによって恐怖心を煽られ続けてきたのです。


画像2:1984年公開の映画「ザ・デイ・アフター」。世界各国に向けて究極まで核戦争の恐怖を煽った映画。公開年が日本航空123便事件が発生する1985年の前年であることに注意。


■ブラックテクノロジーと広島・長崎
さて、原子核の存在が怪しいとなると、それじゃぁ、原子力発電所は何をやっているの?という疑問が当然出てくると思います。はっきり言って、原子力発電モデルは核燃料と呼ばれている金属に高熱を発生させれば目的は達成される訳で、「核分裂」という物理モデルは目の前で起きている現象を説明するための、どちらかというと方便に近い仮説であると私は考えます。

ではどうやって金属体を発熱させているのか、金属体を発熱させることによってどうして放射性物質が生まれてくるのか、それについては私もまだ解明できておらず、これをとりあえず

 ブラックテクノロジー(略称 B-Tech)

と称しておきましょう。

さて、本ブログ記事「翼で飛べないジャンボジェット」では、現代の飛行機がその翼が発生する揚力だけでは絶対に飛行できないことを紹介しています。実は、これを調べて行くと、現代の如何にも超重量級の飛行機だけでなく、B29など第2次世界大戦の爆撃機や、なんと零戦なども、武器弾薬をスペック通り搭載したら、絶対に翼だけでは飛べないことが判明したのです。


画像3:原爆が存在し得るのかと疑問を呈する以前に、B29や零戦が飛べることの方がそもそも一般科学で説明できないのだ。この原理が詳らかになった時、航空機・ミサイルなど世界の大量破壊兵器を一瞬で無力化することも不可能ではないはずだ

おそらくここにも、戦前から一般科学では説明不能なB-Techが使われていると考えられるのです。そんなことを、指摘し始めると

 ・四尺玉の打ち上げ花火が筒を壊さず数百メートルまで上昇すること
 ・ミサイル・ロケットの飛行原理が一般力学で説明不能であること
 ・台風なる低気圧塊が熱力学的法則を無視して発生すること
 ・熱力学的に説明できないエネルギーで地震や噴火が起きること
 ・5G/4Gが光速の壁を越えて、世界中ほぼ同時通信すること
  ..... etc.

詳しくは本ブログの過去記事、および(真)ブログの「宇宙と科学」関連の記事を読んで頂きたいのですが、とにかく、大学で教わった、あるいはメディアを通して流布している科学理論体系では説明できないことが、世の中にあまりに多い事に気が付きます。

上のリストには、おそらく江戸時代から続けられている打ち上げ花火の項もありますが、これらの物理現象がB-Techによりもたらされているならば、

 ブラックテクノロジーは現代科学誕生以前から使われている

と考えるのが妥当です。これはどういうことかと言うと、私たちの社会は、数百年以上も前の昔から、小出しにされたもう一つの科学体系の技術と、後付けの貧弱な空想理論によって歴史発展をコントロールされてきた、ということになります。

もちろん、梅雨や台風、これまで日本の四季と呼ばれた風物詩も、私たちが知らない誰かによって、これまでずっと、全て計画的に運用されていたのかもしれません。

また、最新技術が詰まった軍事兵器、それを用いる戦争などは、B-Techを地上社会に根付かせるための、壮大なデモンストレーションであった可能性があります。広島・長崎を初め、そのデモンストレーションのためにこれまで世界の何千万人もの人々の命が失われてきたのなら、このB-Techの小出し戦略は何とも残酷な計画だと言えましょう。そして、おそらく、

 コロナウィルスもその計画の一つだった

はすです(大失敗の様ですが)。


■広島・長崎と123便事件の共通点
普通に生きる私たちが絶対に知らされることのないB-Techの存在。その存在に目を向けた時、これまでただの悲劇的史実として語られてきた次の事象、

 - 123便の飛行ルートの謎
 - 広島・長崎の大爆発の発生原理

が初めて完璧に説明できるのだと思います。

この2つの謎を説明するB-Techとは、おそらく本ブログ記事「35年後の出現」で紹介した、ブラジルの遭難機再出現事件で使用されたと思われる、

 プラズマテクノロジー

であろうと考えられるのです。これを理解するには、中学校で習った一般的な原子モデルや、数学的成果でしかない量子理論をまずすっかり忘れる必要があるのですが、それについては後日、何らかの説明を加えたいと思います。

ブラジルで起きたとされる事象を、より論理的に突き詰めた時、

 日本航空123便が再び私たちの目前に現れる

ことも、全くの妄言とは言えないことが、きっとお分かりになることでしょう。

最後に、読者の皆さんにお伝えしたいのは、現在進行形のコロナ騒動よろしく、恐怖は一見科学的な説明を装って、メディアによって作り出されているのです。まずは、

 その科学は本物?

と疑い、検証することを常に欠かさないで欲しいのです。私が絶対に正しいと言うつもりはありません。私より優れた説明はきっとまだあるはずですが、願わくは、そういう話を鵜呑みにせず、ご自身の頭で思考される方々が大勢現れることを私は望んでいます。

参考:
 ・広島・長崎、原爆73年後の真実(1) - 広島の原爆はなかった
 ・広島・長崎、原爆73年後の真実(2) - 長崎の原爆はなかった
 ・広島・長崎、原爆73年後の真実(3) - 偽装された核爆発


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誤解が無いよう念を押しておきますが、私は好き好んでSFに傾倒している訳ではありませんよ。現実に起きた、起きている事実を理解するために必要な原理を求めていたら、結果的にこうなってしまったのです。

本来、物理学とは事実に対して忠実な学問です。「理論に合わないからそんな事実はあり得ない」とする現代物理は、本末転倒も甚だしく、もはや空想科学と呼んでいいかもしれません。既存の理論が事実を説明し得ない時、それはその理論を潔く破棄する時なのです。5Gの登場が相対性理論を完全に否定したように‥


画像4:テレワークコンサート。一昔前、テレビの衛星通信(非同期通信)であれだけあった、光速限界によるディレイ(遅れ)が、基本的に同期型通信のインターネット回線ですっかり解消されてしまったのはどうしてなのか?


キリストの御国にて記す
管理人 日月土
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