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認めたくない、日本の憂うべき現状(16) - 地下鉄サリン事件の暗号

本日は3月20日。早いものであのひどい事件が起きた日から4半世紀もの時間が過ぎて行きました。とはいえ、現在でも後遺症に苦しむ方がおられ、つい先日新たにお亡くなりになられた方の報道もありました。こんなむごたらしい犯罪が二度と起こらず、被害者とそのご家族が苦しみから一日も早く解放されることを心からお祈り申し上げます。

 * * *

さて、ご存知のように、本ブログでは事件の解析手法として報道や芸能などによるメディア表現を分析する手法を採っています。

この手法が有効だと言えるのは、日本語には昔から言霊(ことだま)という概念が存在することにあります。その言霊を手段として用い、様々なシチュエーションで敵対する相手を貶めるために呪いの言葉を掛けるということが普通に行われてきました。もちろんその反対もあり、寿(ことほ)ぐことで吉事を呼び寄せることもできるとされ、神社での祝詞などもその手法を応用したものだと考えることができます。

多くの方は信じられないかもしれませんが、この概念は現在でも通用しており、一部その知識を有する人々によって、巧みに社会に飛び交う用語の中に埋め込まれています。この言葉のマジックは一人一人には小さな影響しかなくても、メディアを通して大衆に広がると群集心理を動かす大きな力と成り得るのです。

私の分析手法は、その埋め込まれた言葉を拾い出すこと、例えば大事件が起きる前にどのような言葉がメディアの世界で多用されていたかを分析することで、事件の首謀者やその意図を特定するというものです。もちろん、相手が言霊の使い手であることが条件となりますが。

その手法を用いることで、1985年の123便事件の前後に非常に多くのメッセージが社会に向けて放たれていたことが判明しました。詳しくは「123便事件と芸能界の闇」シリーズをご覧ください。

この記事では、その手法を25年前の地下鉄サリン事件に応用します。この事件に関係すると思われるメッセージはいくつも散見されるのですが、その中でも比較的分かり易い、次の楽曲に注目したいと思います。


動画:H Jungle with t / WOW WAR TONIGHT ~時には起こせよムーヴメント

まず、この楽曲の基本情報を整理します。参照先はWikiペディア、他です。

 リリース:  1995年3月15日
 作詞・作曲: 小室哲哉 (プロデュースも)
 歌:     H Jungle With t
 売上枚数:  210.3万枚
 順位:    1995年度年間2位(オリコン)
 その他:   デビューシングル

Wikiの説明を読むと、現在でも活躍中のお笑いタレント、浜田雅功さんと当時の大ヒットメーカーである小室哲哉さんが組んで大ヒットさせた曲とあります。私は興味があまりないせいか、ぼんやりとしか覚えていませんが、そんなのがあったな程度には覚えています。

しかし、売上枚数210.3万枚、オリコン年間2位は実際どうなのかと思います。そこまで人を魅了した曲だった印象はありませんし、誰も確認できないリクエスト数や売上枚数などは、いくらでも発表者側で操作可能であり、最近の方ならこんな数字を真に受けることすらないでしょう。そして、この数字の並びがそもそもわざとらしいのです。210.3とはお約束の数字「123」の変形ですので、むしろ、この楽曲が暗号コードであることを示すサインだとも解釈できるのです。

■リリースは地下鉄サリン事件の5日前
これは、基本情報で明らかなのですが、この楽曲がリリースされたのは地下鉄サリン事件が発生したわずか5日前だということです。これだけでも「おやっ?」と思われるのではないでしょうか?

■穏やかではないタイトルと歌詞
そして次に楽曲タイトル見てみます。

「WOW WAR TONIGHT」これを素直に和訳すれば「今夜は戦争だ、ウォー」となります。そしてそれに続く言葉が「時には起こせよムーヴメント」で、これは「いつもと違うことを何かやろう」と呼びかけている言葉であり、その前の「WOW WAR TONIGHT」と合わせて意味を取れば、

 いつもと違うことやらかそうぜ!今夜は戦争だ!ウォー!!

と、曲全体の穏やかな調子とはかなりミスマッチな、激しい意味が織り込まれています。その歌詞を眺めてみても、

 「WowWar forever」 (永遠に戦争だ、ウォー)
 「いつもの俺らを捨てるよ」
 「何かを叫んで自分を壊せ」

などなど、どこか自暴自棄とも言える荒々しさがうかがえ、それがWar(戦争)という言葉と結びつき、何やら血の臭いと死の予感すら覚えるのです。こうして改めて歌詞を見返すと、これはこんな歌だったのかとむしろ驚かされます。

■意味不明なユニット名
この楽曲で一番目を引くのは「H Jungle With t」という何だか訳の分からないユニット名です。最初のHが浜田さんなのはなんとなく分かりますが、それ以外は何なのか?一応Wikiには命名理由が載っていますが、どうにもこじ付けがましく、納得できるようなものではありません。

字面的にも暗号の臭いがプンプンするので、このユニット名について分析を掛けてみました。

1)大文字と小文字の使い分け
単語ごとにキャピタライズされているかと思えば、何故か「t」だけ小文字。これはおそらく「t」は別けて読めというサインでしょう。ここから次の様に分離できます。

 H Jungle With t → H Jungle With + t

2)単語の吟味
「With」は前置詞であり単独で意味を持ちませんので、語頭の「W」のみ注目します。逆に「Jungle」は何か用意されたような唐突感あるので、この言葉に意味があると解釈し、単語そのものを残します。

 H Jungle With → H Jungle W

これによりはっきりと意味が見えてきました

 H Jungle W → HW Jungle

この「HW Jungle」とは米国の有名な軍靴メーカー、ロスコ(Rothco)のブランド名です。


画像1:ロスコの軍用ブーツ(ロスコは"殺す"のアナグラムでもある)

軍靴ということは、すなわち「軍」そのものを表し、すなわち、この楽曲に込められたメッセージが「軍令」であると解釈できます。加えて、タイトルに現れる「War(戦争)」とも矛盾がないのです。

(注)Youtube の表記では「w」は小文字ですが、その場合は「H」と「t」の単字の表記の違いに注目し、「with」がどちらの語群に属するのが適当かを吟味すれば同じ結果を得ます。要するに通る意味を見出すのが常に優先されます。

3)単字にはゲマトリア数を適用
さて、「t」が残ってしまいましたが、アルファベット単体では特定の意味を成さないので、この字は、ゲマトリア数(aを1、bを2と数えた時の番号)で解釈するしかなさそうです。すると「t」のゲマトリア数は「20」となります。

数字の場合、まず考えられるのが日時なのですが、ここで、この楽曲がリリースされた日が非常に重要になります。3月15日に「20」の数字が示された。しかもこれは「軍令」です。つまり「決行日はこの20日」と解釈するのが最も自然のようです。

以上、楽曲タイトルと歌詞、またユニット名を合わせてこの楽曲に込められたメッセージを解釈すると次の様になるでしょう。

 軍指令:戦争計画は20日に決行する

なんと、この楽曲は事前に計画されていた戦争、あるいはテロ攻撃の出撃メッセージだったのです。もちろんその攻撃が形となって現れたのが「地下鉄サリン事件」であることは言うまでもないでしょう。


■オウムだけを悪者にしてはいけない
地下鉄サリン事件がオウム単独では成し得ないということは、私だけでなく、一部の専門家からも指摘されていることです。特に毒ガスの製造などは素人なんかではとても無理で、例え何とか作れたとしてもそれをパッケージ化する技術、実戦で使う技術などはにわか知識でできるはずもありません。

この暗号解読で見えたことは、少なくとも次の3点でしょう

 ・言霊呪術の専門家が関与している
 ・芸能界/放送界が組織的に事件に関与している
 ・自分たちを「軍」と自覚している集団が関与している

オウム真理教は確かに問題のある集団でしたが、彼らだけを異常者扱いして、事件の背後に隠れ本気で「戦争」を起こそうとした集団や、それに協力した社会集団を放置しては犠牲になった方々が浮かばれません。

隠された軍事プロパガンダ集団と化した芸能界、軍令発信基地となった放送業界はもちろん、実行主体である「軍」を表に引きずり出し、正しき裁きを与えるまでは、この国の黒い霧が晴れることは永遠にないのです。


画像2:旧軍731部隊関係者の日野原先生も同計画の加担者であった


 * * *


「中国政府の発表は信用できない」、「北朝鮮は自由のない国だ」、「米国は軍事・経済で日本に圧力を掛けてくる」云々はよく報道や評論で語られる決めセリフです。そして、それに対比させるかのように「人が優しく清潔な自由の国、日本」を強調します。

しかし、一見自由に見える日本の芸能表現・報道内容は実は特定意思によって巧妙に方向付けされていることに、読者様もそろそろ気付いてきたのではないでしょう。要するに、日本もメディアが批判する中国や、北朝鮮と内実は変わらないのです。むしろ、影に隠れている分、よっぽど質が悪いとさえ言えるのです。

日本に圧力をかける米国の巨大企業だって、その基幹技術の特許は日本の法人や個人が持っているケースも多く、膨大な利益がそこから日本の特定機関に転がり込むようになっています。要するに外圧と呼ばれる米国企業は取り立ての代行人のようなものなのです。

私たちの「自由」と「金(マネー)」はいったいどこに吸い取られていたのか、また、地下鉄サリン事件や坂本弁護士一家殺害事件に見るように私たちの命をいったい誰が弄んでいるのか、辛い思い出の日を迎えた今日、この嘘ばかりの日本社会について、少しでも気に掛けていただけたならば嬉しい限りです。


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管理人 日月土
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Kyoto, Yokosuka and The Man of Fox Eyes

When we hear the word "Kinugasa", it might remind some of us, whose age is probably higher than 40, of the Japanese famous baseball player known as an ironman and a title holder of "Most Consecutive Games Played" like Lou Gehrig in MLB.

He hit his best in the middle of the 1980s, during the term, the Japan Airline Flight 123 (JAL123) crash incident which killed 520 crews and passengers occurred on the day of Aug 12, 1985.

On that day of the incident, the declaration of termination for Glico-Morinaga Affair which is one of the most mysterious and hard to understand affairs in Japan I have ever seen and carved an unforgettable portrait "The man of Fox Eyes" in our heart was abruptly issued by its criminal. In spite of lots of evidence and testimonies, the affair had ended unsolved.

From the word "Kinugasa", the other Japanese people also may imagine Mt Kinugasa, a small mountain located in the north-west area of Kyoto or "The Park of Mt Kinugasa" in Yokosuka famous for Naval town.

Glico-Morinaga Affair began in Kyoto, and JAL123 lost its control in the sky above Sagami bay, beyond Yokosuka. "Kinugasa" means "A silk parasol used by noble persons" and Kyoto is the town where noble persons have gathered and lived for a long time with its center, The Palace of Kyoto.


Mr. Ironman, Sachio Kinugasa born in Kyoto


The Palace of Kyoto and its shinto priest


Mt Kinugasa in Kyoto


The Park of Mt Kinugasa in Yokosuka
From here, he was probably seeing it came across the awful destiny


Kinugasa parasol (from Kojien dictionary)

過去記事『123便事件と芸能界の闇(3)-「グリコ森永事件」というエンタメ』でお知らせした通り、グリコ森永事件と123便事件が一つの関連する事件であることがほぼ明らかになってきました。キツネ目の男とはいったい誰であり、何のためにあの似顔絵が繰り返しメディアに流れたのか、それらも含めキーワードはやはり「京都」であり、123便が上空を通過したと考えられる水軍の町「横須賀」も新たにそれに加わることになりました。

参考:黒霧123便関連記事ガイド


The Sun, The Moon and The Earth
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未明に地震、亡霊は冥界行を選択した

人工地震の基本メカニズムは他機関によって解明され、もはやその技術は京都の独占物ではなくなりました。

昨年後半から防御態勢が敷かれ始めたことにより、日本国内で震度5以上の地震を起こすことはかなり難しくなっているようです。その結果が新型コロナウィルス作戦と連動するはずだった今期1,2月に予定されていた関東大地震計画の失敗です。

それでも今日の未明、最後っ屁のように比較的大きめの地震が石川県で発生しました。もはやお笑いの意味しかないのですが、地震報道を通し、あくまでも当初の計画を遂行するとの意志を示されたので、ここでご紹介することにします。


引用元:tenki.jp (赤字・観音像画は筆者が加筆したものです)

馬郎婦観音(めろうかんのん)は「33観音」の一柱。その中でなぜ馬郎婦観音なのかは前段の話が長くなるのでここでは省略します。そして3つの数字「128」の並びの意味ですが

 1、2、〇、〇、〇、〇、〇、8

1から8までの連続する整数の中で欠けた〇の数字は

 3、4、5、6、7 

これをカナ読みすると

 み、よ、い(づ)、る、な 

漢字を当てると

 御代出るな

となります。すなわち

 天皇の世は出るな => 天皇死ね

がその隠された真意であり、呪術的な思想の上では、昭和天皇暗殺を画策した123便事件は必ず8月12日に実行されなければならなかったのです。今回の地震は、一昨日から始まった世界の大変化に応じ、改めてその変わらぬ執念(=天皇家と日本国民の抹殺、世界のリセット)を伝えてきたものでしょう。

それを裏付けるかのように、コロナ騒ぎが始まって以来「天皇死ね、日本死ね」の呪詛ワードがメディア上に頻出しています。これは、私が調べた1985年前後の状況と酷似していると言えます。

 参考:
  ・123便事件と芸能界の闇(8) - DIAMOND PRINCESS
  ・コロナ祭、まさかとは思いますが
  ・NHKのコロナ遊び

しかし、9年前の東日本大震災のような脅威はこの国を去り、次に行われるべきは、これまで自然と人の命をもてあそんできたこの国の亡霊たちに、とっとと冥界に去ってもらうことなのです。

ちなみに、私はこの亡霊たちのことを、「ニッポン人」(にほん人ではない)とも呼びます。それは、彼らの出身である旧陸海軍が、美しき祖国である日本(にほん)を大日本帝国(ダイニッポンテイコク)などという汚らしい名前で呼称したことを理由とします。また、旧海軍閥であるNHKが不自然に「ニッポン」を連呼するのはこうした背景があるからです。

大日本帝国陸軍や大日本帝国海軍が、アジア解放を目指し、天皇陛下や日本国民のために戦ったなどという美し過ぎるファンタジーはそろそろ頭の中から捨て去るべきです。彼らのトップこそが、美名の下で日本国民を先導し、国土を丸ごと焦土にしようとした張本人なのですから。

戦後、彼らは何度も亡霊のように蘇っては、グリコ森永事件(1984-85)、123便事件(1985)、阪神淡路大震災(1995)、地下鉄サリン事件(1995)、そして東日本大震災(2011)とこの国を苦しめてきました。そして、次に取った企みこそが今回の新型コロナウィルス渦(2020)なのです。

追記:
 やはり特殊技術で守られていた京都ですが、空爆が可能になるのももはや時間の問題のようです。もちろんそんなことが起きないよう、これまでの負債の清算が平和的に行われることを望みます。

追加画像:京都空間防衛概念図
第二次世界大戦で京都が絶対安全圏であり得た理由。多くの世界人民が命を失ったあの戦争の首謀者がいったいどこに居たのか、歴史は再検証されるべきだろう


 参考:
  □非科学的なプレート理論で大地震は説明できない
  ・宮城でまた地震-地震は人為的に起こされる
  ・大地震はもう起きないかもしれない
  ・温暖化しないといけない地球

  □今年予定されていた関東大地震計画について
  ・関東大震災計画-また失敗しましたね(笑)
  ・1分ずれ地震 - 同期の失敗でしょうか?

  □「ニッポン」は呪いの言葉である
  ・にっぽん人は日本人に非ず

  □京都と123便事件との関係
  ・たまこの呪い - 京都皇統代の野望
  ・たまこの呪い2-八百比は手塚治虫か
  ・HELLO WORLD の暗号


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管理人 日月土
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The World Something Has Changed

Dear World Leaders

In spite of many warnings from me, the ultimate program which had been prepared for more than 2000 years has finally started yesterday, March 11, 2020.

You will probably see you lose your family members and reliable colleagues out of your sight because of your hesitation and lack of determination.

Measures I can do for you are now very limited. Even though under such a situation, I still have an intention to do my best to solve your problems if you formally request me to do that with clear words.

One thing I can say to you now is that you should never fear any curses spread from the Far East Islands.

昨日3月11日より、世の中は大きな変化の時代に入りました。その意味は昨日の記事「核汚染された世界と新たな命」に既に書いています。福島の放射能に続き新型コロナウィルスの発信源である日本は、世界の厄介者としてこれから辛い期間を送ることになるでしょう。しかし、ご心配なく、夜明け前とは暗いものです。

 1995年 1月:阪神淡路大震災   3月:地下鉄サリン事件
 2011年 2月:カンタベリー地震  3月:東日本大震災(世界滅亡危機)
 2020年 1,2月:関東大地震の失敗 2月:新型コロナウィルス渦始まる
 ※過去の傾向を見る限り、コロナ作戦は大失敗に終わりそうです

現在日本で起きていることは、1985年に実行された123便撃墜計画の延長上にあることを、私たちはこれから知ることになるでしょう。戦後暗躍し続けた亡霊たちが最後の断末魔をあげる時が来たのです。

 参考:
  ・新型コロナウィルスと蘇る亡霊
  ・DIAMOND PRINCESS
  ・ダイヤモンドプリンセス号はウィルス培養器だった?

With lots of love


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核汚染された世界と新たな命

今日は令和2年の3月11日。早いものであれからもう9年も経ってしまったのかと、この日になると過ぎた時間を感慨深く思わずにはいられません。

この日、大震災で多くの方が亡くなりました。そして、それに続く福島第一原発事故の影響で、現在でも避難生活を余儀なくされている方がいらっしゃいます。

全ての犠牲者のご冥福をお祈り申し上げると共に、故郷を離れて暮らさざるを得ない方々に1日も早く心落ち着く平穏な日々が戻りますことを心よりお祈り申し上げます。


 * * *


本記事のカテゴリーは、タイトルに合わせ「核汚染日本の再生」に分類しました。核汚染というと、何をまた良からぬ風評をと思われる方もいらっしゃると思いますが、9年前の3月に、日本全土が福島から撒き散らかされた放射性物質で汚染されのは厳然たる事実です。誰もその事実を曲げることはできません。そしてその汚染は今でも深く残り、昨年2019年の民間調査では、東京都内においてチェルノブイリ基準で「移住勧告レベル」の汚染地域があることも確認されています。更に嫌なことを書かせていただくと、現在私たちの住む土地も口にする食品も、福島に限らず今なお汚染まみれであることは認めざるを得ない事実なのです。


画像:大量の汚染水タンク。福島はまだ終わっていない

ならばなぜ、私たち日本人はこうして生きていられ、なおかつオリンピックの招致まで可能になったのか?そう疑問に思われる方は多いと思います。また、かく言う私自身がそれについてずっと以下のような疑問を抱いていたのです。

 どうして自分は生きていられるのだろう?

その理由がやっとわかったのは2年前の2018年でした。福島第一原発の汚染がどのように進行し、その中でどうして日本が、そして世界が9年目の今日を迎えることができたのか、その顛末を記したのが以下の記事です。まだ、お読みになっていない方はぜひ目を通していただきたいと思います。

 ・陽電化する日本人(1)-陽電化した世界
 ・陽電化する日本人(2)-世界滅亡前夜
 ・陽電化する日本人(3)-9月25日の奇跡

ここに書かれた内容は、全て私自身が実測したもの、また他の研究者の参考意見に基づいて導かれたものです。学術的なエビデンスとは言えないまでも、事実に基づいて構成されている点では保証できるものです。少なくとも、ここに書かれていること以外で、今のところ現在の奇妙な状態を説明できるものはないと確信しています。

詳しくは同文を読んでいただきたいのですが、ここで私たちが現在生きてられる理由を簡単に述べるなら、それは

 神による慈悲

としか言いようがないものなのです。私はクリスチャンなので「神」という言葉を使わせいただきましたが、これは「大自然」とか「大いなる意志」などの言葉に置き換えてもいいでしょう。とにかく、私たち人類の介在できない何かによって現在の平穏はもたらされたのです。

その天啓が無ければきっと私はもうこの世に居なかったであろうし、それは、今この文章を読んでくださる読者様も同じだっただろうと推察されるのです。

このような現実を誰よりも見てきた立場で皆様にお伝えしたいのは、もう次の言葉しかありません、

 神はあなたが生きることを望まれた

だから皆さんは生きてください。そして神がそうされたように、全ての人々が生き永らえる世界を作ってください。

今、世の中は新型ウィルスの話題で持ち切りですが、世界が全滅しかけた9年前に比べればその脅威は微々たるものです。もしも、恐怖や不安に捕らわれそうになった時は、もう一度あの時を思い出し、与えられた命の重さを感じてみてください。そして、今できる適切な予防、適切な対処を行い、時には他者を助けつつ、自身やご家族を守ってください。

こうしている間でも深淵なる生命の仕組みは、あなたを生かそうと休みなく動いています。だから最善を尽くしたら後は安心して全てを委ねていれば良いのです。そもそも生死とは私たちの意志が遠く及ばぬものなのですから。


 * * *


もしも、あの時与えられた恵み(放射能耐性)が奪われ、突然2011年3月11日以前の肉体に戻されたらいったい何が起こるのかを思考実験してみました。

これまで放射性物質で汚染された食品をさんざん取り込んだ肉体は、直ちに免疫不全を起こし初め、数日から数週間の間に破滅的な多臓器不全を発症させるでしょう。おそらく長くて半年生きるのも難しいだろうと予想されます。

また、体内より放たれた放射線の電離作用により一気に肉体の陽電化が進み、身体からは激しい電気的放射が観測されるはずです。

実はこれ、SNS上などで公開されている新型コロナウィルスに罹りパタリと倒れたとされる人の症状にも該当するのです。

あくまでも推測ではありますが、生命の仕組みには、ひたすら命を維持するだけでなく選択的にそれを奪う機構も備わっているのではないかと考えられるのです。私は仮にそれを「選択的排除」と呼びますが、果たしてそれがどのような時に発動されるのかは不明です。

少なくとも、第二次世界大戦の末期にそれが発生した形跡があり、大戦で戦略的に必要のない特殊爆弾(原爆)を使用し終戦を急がせたのも、本土決戦を決意していた日本軍部があっさりと終戦を受け入れたのも、実は当初の戦争シナリオにない緊急事態が軍内部で発生したからではないかとも考えられるのです。

もしかしたら、今回の新型コロナウィルス騒ぎがその答を示してくれるのかもしれません。

医学の適用範囲を超えた何かがある時ふと自分の身体に起こる。それがどのようなものなのか、私たちに予測する術はありません。もしも読者様に大事な人がいらっしゃるなら、どうぞ元気な内に、悔いが残らないよう感謝の言葉を伝えておいてください。


ET PROCEDENT QUI BONA FECERUNT IN RESURRECTIONEM VITAE QUI VERO MALA EGERUNT IN RESURRECTIONEM IUDICII
善を行った者は復活して命を受けるために、悪を行った者は復活して裁きを受けるために出て来るのだ。
(新共同訳聖書 ヨハネによる福音書 第5章29節)


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管理人 日月土
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