ある晴れた爽やかな朝。目覚まし時計の鳴る30分前に起きた僕は、突然、部屋の空気を入れ替えたくなる。最初に台所の窓を開け放つ。窓から見えるすっかり整地された風呂屋の跡地に、いまだちょっと違和感。
で、通りに面したベランダ(小さいけどね)の窓を開けた。爽やか~な空気が部屋を通り抜け、る・・・。ん?何だこれ。何となくベランダの下に敷いてあるスノコ板を見ると、その上に何故か鰊と思われる頭部が。一応、ここ三階なんだけど。なんでこんなもんがある訳?
爽やかな気分が一気にどっかへ行ってしまい、「いや、まぁ、そんな日もあるわな」と、何も見なかったようにベランダの窓を閉め、台所の窓も閉めてベッドに戻って、何時もの時間まで惰眠タイム。
恐らくゴミを漁ってたカラスの仕業だろうか。いつもの時間に起床して、件の頭を撤去。あの時の爽やかな朝の気分を返せ。
で、通りに面したベランダ(小さいけどね)の窓を開けた。爽やか~な空気が部屋を通り抜け、る・・・。ん?何だこれ。何となくベランダの下に敷いてあるスノコ板を見ると、その上に何故か鰊と思われる頭部が。一応、ここ三階なんだけど。なんでこんなもんがある訳?
爽やかな気分が一気にどっかへ行ってしまい、「いや、まぁ、そんな日もあるわな」と、何も見なかったようにベランダの窓を閉め、台所の窓も閉めてベッドに戻って、何時もの時間まで惰眠タイム。
恐らくゴミを漁ってたカラスの仕業だろうか。いつもの時間に起床して、件の頭を撤去。あの時の爽やかな朝の気分を返せ。