魚津水族館

やっぱダメかー。全公演通して一会場しか参戦できないし、長野なら・・・と思っていたけど。どの会場も相当倍率が高かったらしい。

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朝日町を出て以前寄ったことのある定食屋さんでご飯食べて、さてこれからどうしましょう。窓の外は雨。雨が降ってる。ふと相方が「魚津の水族館には行った事ないね」と。たまーに富山や石川に行く時には看板があって存在は知っていたのですが、確かに行った事はない。ということで。富山に入ったついでだ、行ってみようと。





なかなか年季の入った外観。









レトロ感で言うと長岡市寺泊水族博物館の方が強いけど、ここもなかなかのレトロ感。ただ、手書きのPOPとか魚に対する愛がすごく感じる展示なんですよね。少しだけですがバックヤードに入れるのは斬新かも。

昭和56年に立てられた施設ですが、実は3代目とか。なんでも「日本に現存する水族館の中で最も歴史が古い魚津水族館」だそうで、その歴史は100年以上。全然知らなかった。で、出口近くの水槽にでっかい亀さんがプカプカ浮いておりまして。



1970年（昭和45年）6月に魚津水族館にやってきたアオウミガメ。僕と同い年ですね。いや、やってきたのが1970年だから、それより以前に生まれているはずで。おお、ウミガメパイセンじゃないっすか。

自由に潜れないとのことで、本当にただ浮いているだけ。水流にながされてゆっくりとグルグル回ってますけど、ちゃんと生きているようです。亀は万年って言うけど、なんかなぁ、長生きしてほしいなぁ。