さて前回の続きです。
今回作成したスーツは
夏の着用を考えているので
レジュリシッモ仕様という
軽い仕立てを選びました。
生地は冒頭の写真のテーブルの上に載っている
薄いストライプの入ったライトグレーです。
昨年もレジュリッシモで1着作りましたが
非常に軽く着心地もよく
体によく追従してくる感じです。
今年のレジュリッシモは
今までのアンコン+雨降り袖の仕様ではなく
サンプルを見る限りもう少ししっかりした
作りになっていました。
着心地は肩ののぼりにフィットし
相変わらず軽い着心地です。
今回はクラシックな仕様で作りたかったので
ボタン色や裏地はフランコと相談して決めました。
フランコにはクラシックの哲学があり
迷わず「クラシックならこれとこれだ。
これは下品になる」
と明快なアドバイスでした。
ボタンはクラシックな3つボタンですが
フランコより
「以前仕立てたシングル3釦は釦位置が高く
スポーティな印象を受けるので、
今回は少し低くしてクラシックなスタイルにした方がいい。」
との事で
具体的には、前回仕立てたスーツに対して
下釦で約1cm、中釦で約1.3cm、上釦で約1.6cm下げ
よりVゾーンが深く見える仕立てにしました。
出来上がりがは1ヵ月後の予定です。
楽しみですね。
そして、採寸が終わると
いつものように談笑コーナーです。

フランコ氏と服の話だけでなく
色々な世間話をします。

いつか本当にイタリアの工房に行ってみたいと思います。
今回も楽しいオーダー会でした。
今回作成したスーツは
夏の着用を考えているので
レジュリシッモ仕様という
軽い仕立てを選びました。
生地は冒頭の写真のテーブルの上に載っている
薄いストライプの入ったライトグレーです。
昨年もレジュリッシモで1着作りましたが
非常に軽く着心地もよく
体によく追従してくる感じです。
今年のレジュリッシモは
今までのアンコン+雨降り袖の仕様ではなく
サンプルを見る限りもう少ししっかりした
作りになっていました。
着心地は肩ののぼりにフィットし
相変わらず軽い着心地です。
今回はクラシックな仕様で作りたかったので
ボタン色や裏地はフランコと相談して決めました。
フランコにはクラシックの哲学があり
迷わず「クラシックならこれとこれだ。
これは下品になる」
と明快なアドバイスでした。
ボタンはクラシックな3つボタンですが
フランコより
「以前仕立てたシングル3釦は釦位置が高く
スポーティな印象を受けるので、
今回は少し低くしてクラシックなスタイルにした方がいい。」
との事で
具体的には、前回仕立てたスーツに対して
下釦で約1cm、中釦で約1.3cm、上釦で約1.6cm下げ
よりVゾーンが深く見える仕立てにしました。
出来上がりがは1ヵ月後の予定です。
楽しみですね。
そして、採寸が終わると
いつものように談笑コーナーです。

フランコ氏と服の話だけでなく
色々な世間話をします。

いつか本当にイタリアの工房に行ってみたいと思います。
今回も楽しいオーダー会でした。