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今回はビスポークの続きをお伝えする予定でしたが
急遽予定を変更してbatakの日比谷店について
ご報告します。
去る、2月14日折しも巷ではバレンタインデーの日。
代官山のbatakが帝国ホテル近くの日比谷に移転しました。
早速お祝いを兼ねてお伺いしましたが
余りの素晴らしさに感動したので
急遽、その様子をお伝えしたいと思います。
場所は日比谷駅近く、又、銀座からも程近い
都心の一等地。
御幸通りに面した紫ビルの2Fになります。
このビル、1Fより2Fの方が高級感のあるビル。
階段のエントランスには
batakのブレート。
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さて、やや緊張しながら
階段を上がって行くと重厚なガラスの扉があり
恐る恐るドアを開けると
いきなり美しい生地のストックが
目に飛び込んできます。
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早速、新店長のK野さんがお出迎えしてくれました。
都心の一等地に
こんなに美しく生地がストックされているのを見て
ちょっと感動しました。
そして、左の部屋に入ると
両サイドに生地や完成品と思われるスーツ。
(ひょっとするとゲージサイズ)
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3面鏡もついている豪華な棚が展開されています。
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フィッティングスペースは別にありますが
混雑時はここも使えるように配慮されているのですね~。
そしてここがある意味
batakの最大の美点でもある
工房が一緒に設置されていること。
棚の隙間から奥の工房が
見えるようになっています。
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ここでフィティングを確認しながら
実際の職人さんも入ってチェックが出来る
正に理想的なテーラーだと思います。
そしてエントランスには
これぞbatakという、英国的エレガンスのディスプレイ。
写真を見てもわかるように
とても明るい店内です。
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そしてこちらが接客スペース。
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ルイスポールセンの美しいアーティチョーク。
ヤコブセンのエッグチェア
とても豪華でありながら
リラックス出来る空間が演出されています。
そしてコーナーに備え付けられた3面鏡。
ここでゆったり話をしながら
服作りをするのは正に夢ですね~。
オーナーでありモデリストでもある
中寺氏の美意識が感じられる
本当に素晴らしい空間だと思います。
アクセサリー類も充実しています。
ブレイシーズにかなりの数のタイ。
色々合わせながら
ネクタイ選びをするのも愉しいですね。
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さて、オーダー内容も今回変更され
ファンには嬉しい内容となっています。
日比谷batakでオーダー出来るのは
・ビスポーク・スタイルド(旧ハウスオーダー)
日比谷の工房で手縫いで作られるスーツですね。
・マスター・オーダー(旧イージーオーダー)
これは従来のパターンオーダーより
手縫い部分の工程が増え
副素材などがより高級な物が使用される
ファクトリーメイドのスーツ
・ビスポーク・プライベート(旧ビスポーク)
中寺氏と話しながら、ゼロからスタイルを作り上げて行く
所謂、従来のビスポークですね。
batakファンにとっては
日比谷batakでビスポーク・スタイルドが作れるのは
嬉しい限りだと思います。
詳細はこちらでご確認下さい。
日比谷batak
お店の雰囲気からすると
1着100万円と言われても不思議でない空間ですが
スタッフの方々のホスピタリティは非常に高いので
リラックスしてオーダー出来ると思います。
私の知っている限りでは
工房を併設して、これだけの生地のストックがあり
都心で素晴らしい空間を持ったテーラーは
見た事がありません。
しかも職人さんも入りながら
レベルの高い服作りが出来るテーラー。
恐らく今回の新生日比谷batakは
間違いなく日本屈指のテーラーと
言えると思います。
服好きの方は
是非一度足を運んで頂きたいテーラーです。
中寺さん、そしてスタッフの皆さん
おめでとうございます!
私もいずれ、ここでオーダーしたいと思います。
急遽予定を変更してbatakの日比谷店について
ご報告します。
去る、2月14日折しも巷ではバレンタインデーの日。
代官山のbatakが帝国ホテル近くの日比谷に移転しました。
早速お祝いを兼ねてお伺いしましたが
余りの素晴らしさに感動したので
急遽、その様子をお伝えしたいと思います。
場所は日比谷駅近く、又、銀座からも程近い
都心の一等地。
御幸通りに面した紫ビルの2Fになります。
このビル、1Fより2Fの方が高級感のあるビル。
階段のエントランスには
batakのブレート。
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さて、やや緊張しながら
階段を上がって行くと重厚なガラスの扉があり
恐る恐るドアを開けると
いきなり美しい生地のストックが
目に飛び込んできます。
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早速、新店長のK野さんがお出迎えしてくれました。
都心の一等地に
こんなに美しく生地がストックされているのを見て
ちょっと感動しました。
そして、左の部屋に入ると
両サイドに生地や完成品と思われるスーツ。
(ひょっとするとゲージサイズ)
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3面鏡もついている豪華な棚が展開されています。
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フィッティングスペースは別にありますが
混雑時はここも使えるように配慮されているのですね~。
そしてここがある意味
batakの最大の美点でもある
工房が一緒に設置されていること。
棚の隙間から奥の工房が
見えるようになっています。
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ここでフィティングを確認しながら
実際の職人さんも入ってチェックが出来る
正に理想的なテーラーだと思います。
そしてエントランスには
これぞbatakという、英国的エレガンスのディスプレイ。
写真を見てもわかるように
とても明るい店内です。
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そしてこちらが接客スペース。
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ルイスポールセンの美しいアーティチョーク。
ヤコブセンのエッグチェア
とても豪華でありながら
リラックス出来る空間が演出されています。
そしてコーナーに備え付けられた3面鏡。
ここでゆったり話をしながら
服作りをするのは正に夢ですね~。
オーナーでありモデリストでもある
中寺氏の美意識が感じられる
本当に素晴らしい空間だと思います。
アクセサリー類も充実しています。
ブレイシーズにかなりの数のタイ。
色々合わせながら
ネクタイ選びをするのも愉しいですね。
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さて、オーダー内容も今回変更され
ファンには嬉しい内容となっています。
日比谷batakでオーダー出来るのは
・ビスポーク・スタイルド(旧ハウスオーダー)
日比谷の工房で手縫いで作られるスーツですね。
・マスター・オーダー(旧イージーオーダー)
これは従来のパターンオーダーより
手縫い部分の工程が増え
副素材などがより高級な物が使用される
ファクトリーメイドのスーツ
・ビスポーク・プライベート(旧ビスポーク)
中寺氏と話しながら、ゼロからスタイルを作り上げて行く
所謂、従来のビスポークですね。
batakファンにとっては
日比谷batakでビスポーク・スタイルドが作れるのは
嬉しい限りだと思います。
詳細はこちらでご確認下さい。
日比谷batak
お店の雰囲気からすると
1着100万円と言われても不思議でない空間ですが
スタッフの方々のホスピタリティは非常に高いので
リラックスしてオーダー出来ると思います。
私の知っている限りでは
工房を併設して、これだけの生地のストックがあり
都心で素晴らしい空間を持ったテーラーは
見た事がありません。
しかも職人さんも入りながら
レベルの高い服作りが出来るテーラー。
恐らく今回の新生日比谷batakは
間違いなく日本屈指のテーラーと
言えると思います。
服好きの方は
是非一度足を運んで頂きたいテーラーです。
中寺さん、そしてスタッフの皆さん
おめでとうございます!
私もいずれ、ここでオーダーしたいと思います。
工房での作業があるものは、工房を併設したお店で受注されるというのは理にかなっていると存じますが、比較的低価格の「マスター・オーダー」まで対応なさるとは…、少々驚きました。
私はこれまで通り、阪急梅田店でお世話になるでしょうから、「日比谷テーラー・バタク」の開店が、「バタクハウスカット」に良い影響を及ぼしてくれることを、切に願っております。
魅力的な「日比谷テーラー・バタク」ですが、私にとりましては、いろいろな意味で(笑)少々遠くて残念です…。
既にご存知かと思いますが
丸の内店、梅田店にも
良い恩恵があります。
全体として、ハウスオーダー(旧パターンオーダー)の
価格が下がります。
イメージとしては今まで、10万クラスの物が
7万円代で買えるようになるとのこと。
よって全体的に価格が下がり
今までより更に買いやすくなります。
しかし、やはり
ビスポーク・スタイルドが欲しいという方は
中寺さんが採寸する
受注会が恐らく梅田でも行われるでしょうから
その時が良いと思われます。
でも、かいしんさん
一度東京で
お会いしましょう。
お待ちしています(笑