![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/ac/1cc62e8be5f99ae67d2541f15fea6b37.jpg)
The New English Dandy
この本、ご存知でしょうか?
ベルンハルト・レッツェルのGETLEMANや
アラン・フラッサーのDRESSING THE MANは知っていても
この本は知らない方も多いのでは。
表紙のイメージだと
クラシックなスーツ好きの方は
食指が伸びないかもしれません。
しかしこの本、実際は
クラシック好きも唸らせる内容となっています。
ロンドンを中心に活躍している
テイラーやクリエーターを中心とした
写真が多く掲載されています。
やはり最初に見てしまうのは
「The Gentleman」の章。
自宅でのNike Foulkes氏の写真
カッコいいですね~。
ツイードの3Pにブルーのチェックのシャツが
いかにも英国らしさを感じさせます。
そして右の写真。
クロコの細身ラストの
ロファーもイイですね。
ロングホーズの色が水色。
通常は英国というと
ネイヴィー以外の色はあり得ない
というのが一般的ですが
こういったコーディネイトもステキですね。
思わず総帥の「靴下は足元のタイである」という
言葉を思い出しました。
そしてちらっと見える懐中時計のチェーンが
気になります。
やはり3Pでは懐中時計か、、、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/f0/647172104ae41a9debf9c174718cbcb4.jpg)
確か、THE TRENCH BOOKも
彼の著書ですね。
そして目を惹くのは
「Celebrity Tailor」の章。
特にSoho Londonで撮影した
モダンテーラリングの旗手
Mark Powellを身に纏ったこの2枚。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/23/9259b68d1ba0ca2e0baf7dfb7d133815.jpg)
左がアーティストのChristos Toledo
そして右がミュージシャンのKevin Nolan。
二人ともコンビネーションのシューズを履いています。
特に左のボーター所謂カンカン帽を被った写真
段返り3つボタンでかなり特徴的なピークドラペルです。
タイとトラウザースにかかっている
チェーンがアクセントとなって
New English Dandyのイメージとマッチします。
その他にも
モデルやタレントの写真も掲載されていて
かなり興味深い本です。
入手も比較的容易ですので
服飾好きの方は
お手元に置かれては
いかがでしょうか。
この本、ご存知でしょうか?
ベルンハルト・レッツェルのGETLEMANや
アラン・フラッサーのDRESSING THE MANは知っていても
この本は知らない方も多いのでは。
表紙のイメージだと
クラシックなスーツ好きの方は
食指が伸びないかもしれません。
しかしこの本、実際は
クラシック好きも唸らせる内容となっています。
ロンドンを中心に活躍している
テイラーやクリエーターを中心とした
写真が多く掲載されています。
やはり最初に見てしまうのは
「The Gentleman」の章。
自宅でのNike Foulkes氏の写真
カッコいいですね~。
ツイードの3Pにブルーのチェックのシャツが
いかにも英国らしさを感じさせます。
そして右の写真。
クロコの細身ラストの
ロファーもイイですね。
ロングホーズの色が水色。
通常は英国というと
ネイヴィー以外の色はあり得ない
というのが一般的ですが
こういったコーディネイトもステキですね。
思わず総帥の「靴下は足元のタイである」という
言葉を思い出しました。
そしてちらっと見える懐中時計のチェーンが
気になります。
やはり3Pでは懐中時計か、、、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/f0/647172104ae41a9debf9c174718cbcb4.jpg)
確か、THE TRENCH BOOKも
彼の著書ですね。
そして目を惹くのは
「Celebrity Tailor」の章。
特にSoho Londonで撮影した
モダンテーラリングの旗手
Mark Powellを身に纏ったこの2枚。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/23/9259b68d1ba0ca2e0baf7dfb7d133815.jpg)
左がアーティストのChristos Toledo
そして右がミュージシャンのKevin Nolan。
二人ともコンビネーションのシューズを履いています。
特に左のボーター所謂カンカン帽を被った写真
段返り3つボタンでかなり特徴的なピークドラペルです。
タイとトラウザースにかかっている
チェーンがアクセントとなって
New English Dandyのイメージとマッチします。
その他にも
モデルやタレントの写真も掲載されていて
かなり興味深い本です。
入手も比較的容易ですので
服飾好きの方は
お手元に置かれては
いかがでしょうか。
特に夏場、腕時計ベルトの内側に溜まる汗の感触が気になる方にお勧めします。
私は一昨年から持ち始めましたが、おかげで夏もスーツスタイルでもジャケパンスタイルでも、ベストを着る習慣になりました。
ベストを着なくとも、小ぶりの懐中時計を細身のチェーンでラペルホールから垂らし胸ポケットに入れる、というスタイルもアリだそうです。
いいところ突いてきますね~。
正に、今、懐中時計
調査中です。
う~ん、3Pに懐中時計
定番のような気がしてきました。
1890年代以前のものだとケースが厚くてポケットがポッコリするものが多く、1930年代以降は職人製作からライン生産主体になってムーブメントの彫金仕上げが省略された味気ない中身が増えてきます。
お勧めのお店は吉祥寺のマサズ・パスタイム。
ただし昨年初頭からの海外の懐中時計中古市場で買い漁りが進んでいるとか。
金相場の乱れが引き金で、かつての名機が鋳潰されてケースやムーブメントの金だけをかき集められたのち、残り部品は廃棄されるという話もパスタイムで伺いました。
ありがとうございます。
大変参考になります。
差し支えなければ
個別にお話を伺いたいので
メールアドレスを教えていただいても
よろしいでしょうか?
尚、コメント欄では
表示致しませんので
ご安心下さい。
正に、出会いとは不思議な物。
オーバーかもしれませんが
人生の分岐点でそういった出会いが
あるものです。
今回の独立しかりでした。
さて、懐中時計
じっくり悩みたいと思います。