![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/54/b51d1504288380e68abfd583ac9deb6f.jpg)
スコットランド西部
アウター・ヘブリディーズ諸島の最も大きな島ルイス島。
ここで織られるハリスツイードは
このブログでも何回か登場していますが
そのハリスツイードが織られる毛糸を使って
編んでもらったセーターです。
こちらが原毛。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/63/f8258cd485e7fc16d4383d1c40a94d80.jpg)
冒頭の写真だと本当の色が出ていませんが
こちらが最も実際の色合いに近いと思います。
編んでいただいたのは
ハリス島BARVASのアンジェラさんという
年配の女性の方。
タグにもお名前が入っていますね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/ab/ca19a37a664793eb9cc890f570fe8c51.jpg)
実はこのセーター
最近親しくしてもらっている
T原さん経由でオーダーしたモノです。
T原さんはプロも驚く英国通の方で
スーツやジャケット、靴などを
直接英国に行き、ビスポークされている
趣味人の方。
最近はヨークシャーに行かれたとの事です。
さて、そのセーターですが
色目と編み目がもっと分かるのは
下の写真ですが、リブ編みで色は鮮やかな
パープルです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/9d/1c1a10813ac08cf55f25a624271e1444.jpg)
かなり厚手でこれ1枚着れば
東京では大丈夫ではないかと思う程の
保温性です。
重さを量ってみたところ
何と900gありました。
かなりの目付ですね~。
そして袖口。
しっかり丁寧に編み込まれています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/d9/936aaa0f4f858f67c4742ab5c8e8fc79.jpg)
ネック周りと袖付け部分。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/3e/a417e1884a16eaf9b9144c76ff81bde6.jpg)
襟はクルーネック
袖はラグラン状に編まれています。
そのせいか、とても着やすく
厚手にもかかわらず
とても動きやすいです。
ネック部分には襟が伸びないよう
補強の糸が入っています。
さて、このセーター
オーダーの際、ポイントとなる部分を
自分で採寸します。
一番良いのは、お気に入りのセーターを
基準に+ーしていくと
失敗する可能性が低いです。
そして今回のセーターも
着てみるまでは不安でしたが
サイズはピッタリでした。
さて、このセーターなら
真冬はこの上に直接アウターでイイと思います。
コーディネイトとしては
合わせるトラウザースは
コーデュロイ又はモールスキン。
アウターはブルゾン系もイイですが
カバートコートとかでもイイと思います。
靴はスエードチャッカかな、、、
このセーター
来冬も是非お願いしたいと思います。
T原さん
ありがとうございました。
アウター・ヘブリディーズ諸島の最も大きな島ルイス島。
ここで織られるハリスツイードは
このブログでも何回か登場していますが
そのハリスツイードが織られる毛糸を使って
編んでもらったセーターです。
こちらが原毛。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/63/f8258cd485e7fc16d4383d1c40a94d80.jpg)
冒頭の写真だと本当の色が出ていませんが
こちらが最も実際の色合いに近いと思います。
編んでいただいたのは
ハリス島BARVASのアンジェラさんという
年配の女性の方。
タグにもお名前が入っていますね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/ab/ca19a37a664793eb9cc890f570fe8c51.jpg)
実はこのセーター
最近親しくしてもらっている
T原さん経由でオーダーしたモノです。
T原さんはプロも驚く英国通の方で
スーツやジャケット、靴などを
直接英国に行き、ビスポークされている
趣味人の方。
最近はヨークシャーに行かれたとの事です。
さて、そのセーターですが
色目と編み目がもっと分かるのは
下の写真ですが、リブ編みで色は鮮やかな
パープルです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/9d/1c1a10813ac08cf55f25a624271e1444.jpg)
かなり厚手でこれ1枚着れば
東京では大丈夫ではないかと思う程の
保温性です。
重さを量ってみたところ
何と900gありました。
かなりの目付ですね~。
そして袖口。
しっかり丁寧に編み込まれています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/d9/936aaa0f4f858f67c4742ab5c8e8fc79.jpg)
ネック周りと袖付け部分。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/3e/a417e1884a16eaf9b9144c76ff81bde6.jpg)
襟はクルーネック
袖はラグラン状に編まれています。
そのせいか、とても着やすく
厚手にもかかわらず
とても動きやすいです。
ネック部分には襟が伸びないよう
補強の糸が入っています。
さて、このセーター
オーダーの際、ポイントとなる部分を
自分で採寸します。
一番良いのは、お気に入りのセーターを
基準に+ーしていくと
失敗する可能性が低いです。
そして今回のセーターも
着てみるまでは不安でしたが
サイズはピッタリでした。
さて、このセーターなら
真冬はこの上に直接アウターでイイと思います。
コーディネイトとしては
合わせるトラウザースは
コーデュロイ又はモールスキン。
アウターはブルゾン系もイイですが
カバートコートとかでもイイと思います。
靴はスエードチャッカかな、、、
このセーター
来冬も是非お願いしたいと思います。
T原さん
ありがとうございました。
とても素晴らしいセーターですね。 形といい、色合いといい、羨ましい限りです。
今回お作りになった先ではファスナーをつけたタイプもできるのですか?
眼鏡をかけたままで脱ぎ着が楽なジップ型の肉厚モノを探し続けて数年たつのですが、未だに出会えておりません。
着心地など、ぜひ続きを教えて下さい。
遅くなりましたが、本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
本年も宜しくお願いします。
このセーター、アンジェラさんが一人で編まれているので
形はこの一種類のみです。
親しくなれば多少の変更は
受け付けてくれるかもしれませんが
ファスナーを付けたタイプとか大きな変更は
難しいと思います。
スコットランドには探せば
セーターをビスポークしてくれる
おばちゃんもいると思いますので
地道に探すという手もあるかもしれません。
さて、今回のセーターの着心地ですが
本文にも書いた通り
ラグラン仕様でとても動きやすいです。
そしてかなり暖かい。
下にドレスシャツ的な物を着れば
防寒は完璧です。
ヒゲと申します。
先日らみいさんの日記を見つけてから、過去から順に拝見させていただいています。
ブリトラに興味があるので参考にしています。
まだ学生の身分なので本当に見て参考にするだけですが・・・。
早速質問です。このセーターすごく魅力的なのですが、私もオーダーすることは可能ですか?
よくいっらしゃいました。
ありがとうございます。
さて、このセーターとても
プライベートな物なので
残念ながら
オーダーは出来ません。
ハリス島を調べれば
他にも作っている人が
見つかるかもしれません。
多少の英語力があれば
後は熱意ですね。
GOOD LUCK! です。