かま爺の日記

「気まま」と「かま爺」の一本化になりました。これからも遊びきてくださいね

気まぐれ夫婦の沖縄旅行

2012-03-03 | 旅行
2月29日から3月3日まで、フリープランで気まぐれな夫婦が沖縄に旅に出た。
実は、子供達からの退職プレゼント
出発時、東京は大雪羽田空港13時40分フライト
沖縄に16時30分到着曇り。そして、気温20度。冬の格好から夏衣装に
目的は、自然観賞(海)・世界遺産である。
レンタカーで気ままに夫婦旅
初日は、本部地域に宿泊。美ら海水族館近くのリゾートホテル
当然、ナビだより
高速度を使い、夕暮れの万座毛を目指した。途中、太陽は顔を見せていたものの到着時、沈んでしまった。
それでも、観光客はちらほらと目につく。

(夕方の万座毛)

日は、段々と暮れ、子供お勧めの郷土料理の大家に立ち寄った。幹線道路から細い田舎道を走った場所にあった。
道路から想像もつかないくらい、敷地は広く、建物も大変趣があった。
目的としていた沖縄そば・ソーキそばは、昼のみだけであった。翌日、立ち寄ることにした

(夜の大家)

ホテル着、20時30分。部屋は最高、風呂も温泉で気持ちがいい
遅い夕食は、琉球料理と泡盛

(琉球料理)グルクンのから揚げ・ラフティ・ゴーヤチャンプル・ジーマミ豆腐・海ブドウ・もずく・・

なぜか、体に疲れがなく二日目のコース計画を妻と遅くまで検討。
二日目は薄日が射し、目の前の美ら海水族館に開園と同時に入場したにも関わらず、すでに見学者はいた。
海沿いの広い敷地に、水族館、ウミガメ館、マナテイなどの施設があった。海岸を散歩することもできる
有名なジンベイサメのところで、しばし釘付けされた。なにしろ大きいの一言である。
  


次に向かったのは、今帰仁城跡(サクラ終了)・古宇利大橋である。途中、雨が降ったものの橋の駐車場では、止んだ。
天気が良ければ、海面の青さと橋のコラボが素晴らしかったのでは橋の長さは、約2kmである。

(古宇利大橋)
昨夜、立ち寄った「大家」で沖縄そば・ソーキそば定食の昼食。客席から見る庭の素晴らしさ。夫婦して感激

(昼間の大家)
 


(店内の様子) (沖縄そば・ソーキそば)

食後、散歩も兼ねパイナップルパークで買い物。
そして、天気回復海岸線の素晴らしいこと事故を起こさないのが不思議なくらい
真っ白な砂、エメラルドに輝く海これも燦々と射す太陽の光のお陰である



しかし、沖縄は予想通り 暑いこと暑いこと
でも、綺麗大好きである夫婦。どうしても停車することが増える。ラリーならタイムオーバー
再び、万座毛にも立ち寄ってしまった。


妻のたっての希望で、琉球村を見学。沖縄独特の建物。特に、ここに居られた92歳のおばあちゃんの素敵なこと
三味線を弾いてくれたり、頭に一升瓶を載せ踊りを見せてくれたり、(画像を大きくして見てね)
妻とのツーショットしたくれたり、最高 おばぁちゃんの 笑顔が何ともいえない
いい思い出ができました。

 
          92才の元気 おばぁちゃん

次に向かったのは、高速を使い世界遺産に指定されている斎場御嶽、おきなわワールドの5kmのうち890mが公開されている鍾乳洞『玉泉洞』
を見学した。

(世界遺産・斎場御嶽)


 
(玉泉洞)
ホテルには、予想外の19時ごろに到着した。
一休みをして、モノレールで首里城のライトアップ見学。とは言うものの極々一部しか見れない。それも外周部からのみであった

(ライトアップ・守礼門)


首里城の帰り、モノレールの安里駅近くの沖縄料理の居酒屋で検討会ソーメンチャンプル、ラクテー、ソーキのトマト煮などを
つまみに泡盛を飲む。あー沖縄


ホテルに戻り、スパに入り、翌日に備えた。
3日目は、待望のホエールウオツチング、首里城・第一牧志公設市場での買い物と最後まで満載の旅行。
ホテルを7時45分集合、8時30分に泊港を出発し、約45分くらいでポイントに着く。出発時曇り、徐々に晴れ暑く。
波は若干あったが、酔う人は居なかった。ポイント周辺には、数隻の船が出ていた。
ただクジラには、思うように遭遇せず。辛うじて
数回見ることができた。突然と現われるため、上手く写真におさめる事ができず。ショック


(クジラのブロー)

約3時間のウオツチングを終え戻った。
ホテルからレンタカーで首里城に向かう。守礼門、漏刻門をくぐり、正殿を見学。朱色の建物は、どこか中国の紫禁城に似ている。
ライトアップされた景色も良いが、昼間の景色も素晴らしい。那覇市内を一望できる高台に建っている。特に、城壁の高さには驚く。
所々に植えてあるガジュマルの木にも目を惹かれる。

(首里城・正殿)


旅行最後の第一牧志公設市場を散策。車をパーキングに駐車、東西南北に延びる狭いアーケード内を散策。食料品、衣類、飲食店が
建ち並ぶ。多くの観光客で賑わう。中には、修学旅行の学生も目立つ。
  
(市場の様子) (カラフルな沖縄近海魚) (ハブ酒)

意外と最終行程も早く終わり、遅い昼食に寿司を食べ、レンタカーを返し那覇空港に16時ごろ到着、17時30分に羽田空港に向かって
フライト
全日程2泊3日の旅行は、まずまず天候に恵まれ、予定通りの行程で終了した。
妻は、世界遺産の斎場御嶽、万座毛、美ら海水族館、沖縄の海岸線、玉泉洞、琉球村のおばあちゃんに感動したと
わたしは、沖縄の自然、首里城、沖縄そばの大家、沖縄の人々の心の温かさに感動した。