かま爺の日記

「気まま」と「かま爺」の一本化になりました。これからも遊びきてくださいね

甘利山のレンゲツツジを訪ねて

2012-06-16 | 日記
梅雨、台風接近の天気予報を無視して、我儘な気持ちを抑えられず甘利山に出かけた
目的は、レンゲツツジの鑑賞と富士山のコラボである
因みに、甘利山は1731mの山であるが、頂上付近まで車で行ける

生憎の天気予報、8割方は諦めナイトドライブを楽しむことに
それも、自分のストレス解消を名目に妻まで犠牲に


深夜23時30分に自宅を出発、途中、中央道の双葉SAで仮眠後、熊出没の看板を横目に見ながら
薄暗い山道をひた走る内心不安があふれ出そう

雨は、降ったり止んだりの状態で、頂上付近の駐車場に4時30分に到着、1台の車が停車していた。
辺りは、霧が立ち込めていたいたが雨は止んでいる状態
もしかしたらと期待を持ち、暫し休憩仮眠を取った。

5時30分を過ぎたころ、車体を打つ雨音で目が覚めた。やはり・・残念
雨が本格的になる前に、夢の世界から戻らぬ妻を一人車内に残し、レンゲツツジが咲く山道を歩く
オレンジ色の花が目立つものの、まだ、6~7分位の咲き具合である。


良く見ると、黄色や白の花を付けた可愛らしい高山植物が咲いているの気づく

でも、脳裏には熊出没の看板が浮かぶ
ほどほどにカメラに可愛らしい花々を収め、愛車に戻った。
来週の日曜日あたりが見ごろではないか。

帰る途中、山の中腹、1236mにあるパワースポットの椹池(さわら池)に立ち寄った。
ちょっと神秘的な池である。ここのレンゲツツジは、満開を過ぎていた。
パワーを もらえたかな

(さわら池)

雨も酷くならず、精進湖経由で忍野にある角屋の美味しい豆腐を買った。
ここの店は、必ず試食をさせる。満腹になるくらい、色々な豆腐を惜しげもなく食べさせてくれる。
店主と思われる、経験豊富な叔母ちゃんと富士山談義をするのも気持ちがいい。
ただし、お客さんが少ないときに限る。
店内には、色々な表情をした富士山の写真が飾られている。
来店された写真家が撮られたものらしい

その後、路傍のルピナス、菜の花に似た黄色の花の絨毯を撮影、
仕上げは御殿場温泉会館に立ち寄り体を癒した。
 

しかし、開店直後にも係らず会館前の駐車場は満車、館内も多くの若人()で溢れていた。

さて、ストレス解消できたのでしょうか。
今夜、深い眠りの中で自分の心に問いかけてみることに


          

我が家の紫陽花

2012-06-10 | 日記
関東地方も梅雨に入り、天気も鬱陶しくなってきた
雨が降る中、ひときわ目を引くのが紫陽花だ。
水色、紫、赤、白色の花をつけ、緑の葉とのバランスがいい
そして、沈みがちな気持ちに光を射し明るさを与えてくれる

我が家の庭にも、例年ごとく妻が育て上げた30種類以上の紫陽花が花を付け始めている
 
(ビブレイ)   (エンドレスサマー)今年はエンドレスサマーが一番乗り

新緑の木々、色鮮やかな紫陽花が梅雨空の下、庭を一段と艶やかに演出している。

(クレナイ)    (舞姫)・・など、山紫陽花がピークを迎えている

が降れば、更に引き立つ

これから、サンドラ、城ヶ崎の雨、おたふくたち・・大御所も色を付け始める、楽しみ


(パリ)

本当に紫陽花は、梅雨の時期に似合う



癒し★タイム!

2012-06-09 | 日記
仕事を退職して、早3ヶ月
勤務地も、職種も変わり、少々、心が重い時も

電車を降り、駅からの道程、足取りも重い
そんなとき、心の安らぎを作ってくれたのが、
偶然、入った通勤路にあったコーヒーショップである
店内は、広く落ち着いた感じ、一歩店内に入ると「いらっしゃいませ」
と綺麗で通るような声が、萎えいだ心を癒してくれる。
毎日、お決まりのように「アメリカン」ときに「ブレンド」と180円のコーヒーを注文する。
若い店員は、ミルクと砂糖を一つでよろしいですかと伺う。
私は、ミルクを一つと答える。畏まりましたと手際よく対応する。
席も、指定席のように同じ場所に座る。

席に座り、コーヒーの注がれたカップにミルクを入れ、スプーンで3、4回かき混ぜる。
まずは、コーヒーの味を確かめる。
 
(日々の必需品・コーヒーカップ)
口の中に広がるコーヒーの味も、自分の体調により微妙に変化する。(面白い
そして、鞄から一冊の単行本を出し30分間の読書に入る。

毎日7時41分に店内に入り、8時10分に店を出るまでに心を整理、仕事への準備をする。

最近、この30分間には、店内でいろいろなドラマがあることに気が付く。
店内には、サラリーマンらしき人が、私と同じように仕事前の心の癒しを。

他の席では、予備校生が夢中で問題を解きながらコーヒーとパンを食べる姿が・・・

また、年配の人が二人で歴史の話や雑学に熱弁をふるう声が。

そして、8時ごろになると顎に髭を蓄えた人が同じ場所に座り、携帯電話を確認しながら10分間
そして、店を出て行く。

いつも同じ人たちが、まるで日課のようにこの店を訪れる。
自分もその1コマの中にいるのだ。

店内に流れる、G線上のアリアの BGM・・心地よい。

多くの人が、毎朝、私と同じようにこの店で心の充電をし、それぞれの生活をスタートさせている

そういえば、最近は コーヒーを頼むと「ミルクだけですね」と言われるようになったことに ふと、気がつく

幻想:ホタル鑑賞

2012-06-08 | 日記
今夜、仕事帰りに友人からの情報で二宮の『せせらぎ公園』にホタル鑑賞
姉と3人ででかけた
到着時は人影はまばらであったが、時間とともにホタル鑑賞の人が増えてきた。
園内は、菖蒲の花や紫陽花の花が咲き、所々に『マムシ注意の看板が目を引く

辺りが、徐々に暗くなり、あちらこちらに幻想的な光を放すホタルが飛び交う

(ホタルの乱舞)
以前来たときよりも多く感じる
今夜が、ホタル鑑賞最終日と言うことで、精一杯のサービスをしてくれているのだろう
なんと素敵な光景であろう
情報提供の友人にも感謝である 

(光輝くほたる・菖蒲)

散策・山下公園界隈

2012-06-03 | 日記
薄日の射す土曜日
山下公園で開催されるドラゴンボートレースに参加する友人の応援
関内駅から山下公園まで散策しながら向かった
横浜球場から山下公園周辺は、横浜開港記念日に伴うイベントが開催されていた。
道路には、多くの出店、それを目当てに多くの人で賑わっていた
会場までの道には、開港当時の面影を残すレンガ造りの建物や趣のある建物が、
新緑の木々の合間に顔を出す
 
(横浜開港記念会館)(横浜税関)
そして、それをスケッチする人も目につく
じっくりと景色を見ながら歩くと歴史を感じる町である。
山下公園のレース会場に着くと、思い思いのユニフォームを着た選手たちであふれていた。
友人達も何チームが参加、他に一目で同業者と思われる屈強な若者達も
皆「○○注水業者組合」とチーム名が入っているTシャツを着ている。

(出走直前・友人のドラゴンボート)
タイムも上位に入ったチーム、楽しみを主にしたチームと大変な盛り上がりを見せた
帰りも大桟橋、レンガ倉庫周辺を見ながら、多くの人に紛れながら関内まで歩いた

(赤レンガ倉庫)