この間、裏の山に雪が積もったと載せた気がするのですが、今日は気温が30℃ほどになりました。昨日から夏のような暑さだったので今年初クーラーをつけました。三寒四温とはいうけれど、こんなにも極端なことがこれまであったかなあと思ったほどです。
私はクーラーの中ですが、庭の花たちは難儀なことです。
特に暑さが苦手なシクラメンやクリスマスローズは前日に日陰に移動しました。そして夕方に水をたっぷりやっておきました。
明日は気温が下がるようなので、何とか乗り切ってほしいです。
そんな中、春の花はどんどん咲き始めています。
釣鐘スイセン(シラー)は何か所かに群生しています。特に日当たりのいい所がまず開花しました。


こんな光景も見られました。
手前がアフリカンデージー、その後ろのオレンジの花がカレンデュラ、一番後ろが、先に載せた釣鐘スイセンです。ちらっとバラも写っています。

アフリカンデージーは他の色もあります。


カレンデュラ薬になる花です。


この花は、花好きの方からのいただきものです。夏の暑さに強いので、枯れそうになっても、しばらくするとまた花を咲かせて一年中花があるらくちんな花です。
その人が薬にもなると言っていた気がします。英語だったので、詳しいことがわかりませんが、最近買ったオーガニックのかゆみ止めの軟膏にカレンデュラが入っていることに気づきました。

薬の説明を引用させていただきます。
ヒドロコルチゾンは、皮膚の炎症を抑える効果のある副腎皮質ホルモンの成分で、ヒドロコルチゾン酪酸エステルという形で軟膏として販売されています。湿疹や皮膚炎、かゆみなどの症状に効果があります。
カレンデュラクリームは、カレンデュラの作用を活かして肌の炎症を抑えたり、傷を修復したりする効果があるクリームです。皮膚の再生を促進し、肌荒れや日焼け、火傷の跡などに効果があります。
知らないで使っていました。
science(科学)+nature(自然)なんですね。効果のほどはというと、普通です。
咲いているいる花のどこが使われているのだろうと、今までとは違った目線で見るようになりました。
ぼんやりバラが一輪写っていますが、Double De Lightです。
咲き始めから満開まで色の変化が楽しめます。



フリージアは、植えっぱなしですが、毎年咲き、年ごとに華やかになります。




